インクの残量に関する警告やエラーが発生すると、エラーランプがオレンジ色に点滅してお知らせします。エラーランプの点滅回数を確認してから、エラーの対処をしてください。
インクが残っているのに印刷がかすれたり、白すじが入ったりする場合は、「お手入れの手順について」を参照してください。 |
本製品で使用できるインクタンク番号は、以下のものです。
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PGI-39LGY |
PGI-39PBK |
PGI-39DGY |
PGI-39M |
PGI-39PC |
PGI-39GY |
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PGI-39MBK |
PGI-39Y |
PGI-39R |
PGI-39PM |
PGI-39C |
PGI-39CO |
インクタンクの交換が必要な場合は、次の手順で行います。
インクタンクに穴を開けるなどの改造や分解をすると、インクが漏れ、本製品の故障の原因となることがあります。改造・分解はお勧めしません。 インクの詰め替えなどによる非純正インクのご使用は、印刷品質の低下やプリントヘッドの故障の原因となることがあります。安全上問題はありませんが、まれに、純正品にないインク成分によるとみられるプリントヘッド部分の発熱・発煙事例*も報告されています。キヤノン純正インクのご使用をお勧めします。 (* すべての非純正インクについて上記事例が報告されているものではありません。) 非純正インクタンクまたは非純正インクのご使用に起因する不具合への対応については、保守契約期間内または保証期間内であっても有償となります。 インクタンクの交換は速やかに行い、インクタンクを取り外した状態で放置しないでください。 交換用インクタンクは新品のものを装着してください。インクを消耗しているものを装着すると、ノズルがつまる原因になります。また、インク交換時期を正しくお知らせできません。 最適な印刷品質を保つため、インクタンクは梱包箱に記載されている「取付期限」までに本製品に取り付けてください。また、開封後6ヶ月以内に使い切るようにしてください(本製品に取り付けた年月日を、控えておくことをお勧めします)。 |
黒のみの文章を印刷したり、モノクロ印刷したりするときにも、ブラック以外のインクが使われることがあります。 また、本製品の性能を維持するために行うクリーニングや強力クリーニング、システムクリーニングでも、各色のインクが使われます。 インクがなくなった場合は、速やかに新しいインクタンクに交換してください。 |
電源が入っていることを確認する
タンクカバーオープンボタン(A)を押す
タンクカバーオープンボタンが青色に点滅し、左右のタンクカバーが開き始めます。
完全にタンクカバーが開くと、タンクカバーオープンボタンがゆっくり点滅します。
必ずタンクカバーオープンボタンを押してタンクカバーを開いてください。手で無理にタンクカバーを開けようとすると、故障の原因になります。 タンクカバーの前には物を置かないでください。タンクカバーが完全に開かない場合はエラーランプが点滅し、タンクカバーオープンボタンが消灯します。 |
通常、タンクカバーオープンボタンは消灯していますが、インクに関するエラーや警告が発生して、インクタンクの確認が必要な状態になると青色に点灯します。どちらの場合でも、タンクカバーオープンボタンを押してタンクカバーを開くことができます。 タンクカバーを開くときは、トップカバーを閉じてください。トップカバーが開いていると、タンクカバーオープンボタンを押してもタンクカバーは開きません。 タンクカバーオープンボタンを押してからタンクカバーが開くまでの時間は、本製品の状態により異なります。通常、約5秒~約1分かかります。 |
インクランプの点滅が速いインクタンクを取り外す
インクタンク取り出しボタン(B)を押し、インクタンクを取り出します。
衣服や周囲を汚さないよう、インクタンクの取り扱いには注意してください。 空になったインクタンクは地域の条例に従って処分してください。 また、キヤノンでは使用済みインクタンクの回収を推進しています。詳しくは『かんたんスタートガイド』の「使用済みインクカートリッジ回収のお願い」を参照してください。 |
一度に複数のインクタンクを外さず、かならず1つずつ交換してください。 インクランプの点滅速度については、「インクの状態をインクランプで確認する」を参照してください。 |
インクタンクを準備する
(1) 新しいインクタンクを袋から出す前に、水平方向に5~6回振ります。
インクタンクを落としたり、力を加えたりするなど乱暴に扱うことは避けてください。 |
(2) インクタンクを袋から取り出します。
インクタンクのコンタクト面(C)やジョイント面(D)には触れないでください。
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インクタンクを取り付ける
(1) 新しいインクタンクを取り付け位置に差し込みます。
ラベルに合わせて取り付けます。
(2) インクタンク前面の部分をしっかり押して、インクタンクを固定します。
取り付けたら、インクランプが赤く点灯したことを確認してください。
インクタンクの取り付け位置を間違えると差し込めません。取り付け位置の上部に付いているラベルに合わせ、インクタンクを正しい位置に取り付けてください。 ひとつでもセットされていないインクタンクがあると印刷できません。かならずすべてのインクタンクをセットしてください。 一度取り付けたインクタンクは、次回交換するまで取り外さないでください。インクが十分に残っているときにインクタンクを取り外すと、インクが飛び散る場合があります。 |
タンクカバーを閉じる
左右のタンクカバーを、「カチッ」と音がするまで閉じてください。 インクタンクの交換後、自動的にインクをかき混ぜる動作が開始され、タンクカバーオープンボタンが青色に点滅します。インクをかき混ぜる間、本製品が振動します。タンクカバーオープンボタンが消灯し、動作音がしなくなるまでお待ちください(約1分)。
タンクカバーオープンボタンが点滅している場合は、左右のタンクカバーがしっかり閉まっているか確認してください。 タンクカバーを閉じたあとにエラーランプがオレンジ色に点滅した場合は、エラーの対処をしてください。 罫線がずれて印刷されるなど、プリントヘッドの位置ずれが確認されたときには、プリントヘッドの位置を調整します。 |
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