同報送信の送信先がリダイヤルから選べない、またはテンキーを使ってダイヤルできない
電源が入っていますか
電源が入っていないとファクスを送信できません。電源ボタンを押して電源を入れてください。
電源が入ったまま(操作パネルのランプのいずれかが点灯している状態)、電源プラグを抜いてしまったときは、もう一度電源プラグを差し込むだけで、電源が入ります。
電源ボタンを押して電源を切ってから(操作パネルのランプがすべて消灯している状態)、電源プラグを抜いたときは、電源プラグを差し込んでから、電源ボタンを押し、電源を入れてください。
停電などで電源が切れてしまったときには、停電が復旧すると、自動的に電源が入ります。
電源プラグは、電源ボタンを押して操作パネルのランプが消灯したことを確認してから抜いてください。
停電が発生したり電源プラグを抜いたりすると、本製品のメモリーに保存されているファクスはすべて消去されます。
電源プラグの抜きかたについては、「電源プラグを抜く」を参照してください。
停電や電源プラグを抜いたことで本製品のメモリーに保存されているファクスが消去されたときは、電源を入れ直したあと、消去されたファクスの一覧(メモリークリアリスト)が印刷されます。
詳しくは、「印刷できるレポートとリスト」を参照してください。
本製品のメモリーから送信中、または本製品のメモリーに受信中ではありませんか
液晶モニターにファクス送受信に関するメッセージが表示されているときは、本製品のメモリーから別のファクスを送信している、または、ファクスを本製品のメモリーに受信しています。ファクスの送受信が終了するまでお待ちください。
本製品のメモリーがいっぱいになっていませんか
本製品のメモリーの内容を削除してから、もう一度送信してください。
電話回線の種類(プッシュ回線/ダイヤル回線)が正しく設定されていますか
電話回線が自動で正しく設定されないことがあります。電話回線の種類を確認して設定を手動で変更してください。
[オンフックキー設定]の設定が[無効]になっていませんか
手動で送信する場合、[ファクス設定]の[あんしん通信管理]にある[オンフックキー設定]を[有効]にしてダイヤルするか、本製品に接続した電話機を使ってダイヤルしてください。
[ダイヤルトーン検知]の設定が[する]になっていませんか
時間をおいてから、再度送信してください。
それでも送信できないときは、[ファクス設定]の[ファクスの詳細設定]にある[ダイヤルトーン検知]を[しない]に設定してください。
短縮ダイヤルにファクス/電話番号が正しく登録されていますか
送信先のファクス/電話番号を確認し、短縮ダイヤルに登録したファクス/電話番号を変更から、もう一度送信してください。
短縮ダイヤル電話番号リストを印刷すると、登録した短縮ダイヤルを確認できます。
送信中にエラーが発生していませんか
液晶モニターにメッセージが表示されているか確認してください。表示されている場合は、内容を確認してください。
通信管理レポートを印刷して、エラーの内容を確認してください。
原稿が正しくセットされていますか
一度原稿を取り出し、原稿台ガラスまたはADF(自動原稿給紙装置)に正しくセットし直してください。
プリンターエラーが発生していませんか
液晶モニターにメッセージが表示されているか確認してください。表示されている場合は、内容を確認してください。
サポート番号が表示されている場合は「サポート番号一覧」を参照してください。
サポート番号が表示されないメッセージについては「メッセージが表示されている」を参照してください。
お急ぎの場合は、ストップボタンを押してエラーメッセージを閉じることにより、ファクスを送信することができます。
電話回線が正しく接続されていますか
モジュラーケーブルを電話回線接続部に接続し直してください。
電話回線が正しく接続されている場合は、電話回線に問題があります。電話会社、接続しているTA(ターミナルアダプター)または電話アダプターのメーカーへお問い合わせください。
すでに同報送信の送信先をリダイヤルから選んでいませんか、またはテンキーでダイヤル入力していませんか
同報送信の送信先には、リダイヤルから1件、またはテンキーによるダイヤル入力から1件のいずれかしか指定できません。
すでにリダイヤルまたはテンキーを使ったダイヤル入力を行っている場合は、短縮ダイヤルから送信先を選んでください。
電話回線や接続の状態を確認してください
電話回線や接続の状態がよくないときは、送信スタートスピードを遅くすると、エラーが解消されることがあります。
[ファクス設定]の[ファクスの詳細設定]内の[高度な通信設定]にある[送信スタートスピード]の設定を遅くしてください。
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