本製品に電源コードを接続して電源を入れると、回線種別(ダイヤル回線/プッシュ回線)が自動的に判別されます。ただし、ADSL回線、光回線、PBX(構内電話交換機)などの制御装置に接続している場合、正しく判別されないことがあります。
この場合は、手動で回線種別を設定してください。
接続する回線によって、設定する回線種別の設定が異なります。
接続する回線別の設定については、以下を参照してください。
現在の回線種別の設定は、ユーザーデータリストを印刷して確認することができます。
ここでは、手動で回線種別を設定するときの操作手順について説明します。
本製品の電源が入っていることを確認する
メニューボタンを押す
メニュー画面が表示されます。
[セットアップ]を選び、OKボタンを押す
[本体設定]を選び、OKボタンを押す
ボタンで[ファクス設定]を選び、OKボタンを押す
ボタンで[ファクスの基本設定]を選び、OKボタンを押す
ボタンで[回線種別自動判別]を選び、OKボタンを押す
現在の回線種別の設定が表示されます。
現在の回線種別の設定を確認し、OKボタンを押す
回線種別の設定を変更する必要がない場合は、ファクスボタンを押してください。ファクス待機画面に戻ります。
ボタンで[しない]を選び、OKボタンを押す
ボタンで回線種別を選び、OKボタンを押す
ご加入の電話回線がダイヤル式(パルス式)の場合に選びます。
ダイヤル速度を選ぶ画面が表示されますので、[20 PPS]または[10 PPS]を選んだあと、OKボタンを押してください。
ご加入の電話回線がプッシュ式(トーン式)の場合に選びます。
プッシュ式(トーン式)の回線では、ダイヤルするときに「ピポパ」という音(トーン信号)が鳴ります。
ファクスボタンを押して、ファクス待機画面に戻る
ページの先頭へ |