[アドレス帳の編集]ダイアログボックス

アドレス帳に宛先を登録します。
クリックすると、各項目の説明にジャンプします。

 
基本的なファクス送信方法
デフォルト設定の変更

各項目の説明

[表示する項目]
[アドレス帳]に表示する項目を選択します。
[アドレス帳]
アドレス帳の内容を、一覧で確認できます。
[個人の追加]
[個人の追加]/[個人の編集]ダイアログボックスで、個人のアドレスを追加できます。
[グループの追加]
[グループの追加]/[グループの編集]ダイアログボックスで、アドレス帳のグループを追加できます。
[編集]
[アドレス帳]で選択した項目を、[個人の追加]/[個人の編集]ダイアログボックス、または[グループの追加]/[グループの編集]ダイアログボックスで編集できます。
[削除]
宛先を選択してクリックすると、その宛先をアドレス帳から削除します。
アドレス帳の保存先をネットワークフォルダーに指定している場合は、アドレス帳の編集はできません。
[詳細]
[アドレス帳]で選択している項目の情報が表示されます。
[フォルダー指定]
ファクスドライバーのアドレス帳(Canon Fax Driver Address Book)の保存先フォルダーを変更できます。ネットワーク上のフォルダーも指定できます。
保存先がネットワーク上のフォルダーの場合、アドレス帳は参照するのみとなり、編集とインポートはできません。アドレス帳をネットワークフォルダーに共有したい場合は、ローカルで編集したアドレス帳のデーターファイルをネットワークフォルダーにコピーし、クライアント側でアドレス帳の保存先をネットワークフォルダーに変更してください。
[ファイル読み込み]
他のアプリケーションソフトウェアのアドレス帳の内容を、ファクスドライバーのアドレス帳にインポートできます。
インポート可能なファイルは、CSV形式のファイル(*.csv)、Canon Address Bookファイル(*.abk)、DCMファイル(*.dcm)です。
CSV形式のファイルを読み込む場合、区切り文字を指定できます。使用できる記号は以下の半角文字です。
! # $ % & ' ( ) * + , - . / : ; < = > ?
ネットワーク上のアドレス帳を指定している場合は、アドレス帳をインポートできません。
[ファイル保存]
アドレス帳の内容を、CSV形式のファイル(*.csv)、あるいはCanon Address Bookファイル(*.abk)に保存できます。
[特別]タブ-[セキュリティー設定]-[宛先表のエクスポートをパスワードで保護する]を設定している場合、パスワードを確認するダイアログを表示します。設定したパスワードを入力した場合のみ、アドレス帳をエクスポートできます。
Canon Address Bookファイル(*.abk)をエクスポートする場合に、文字コードの指定ができます。
CSV形式で保存する場合、区切り文字を指定できます。使用できる記号は以下の半角文字です。
! # $ % & ' ( ) * + , - . / : ; < = > ?
[バージョン情報]
ドライバーのバージョン情報を表示します。

参考

Fコード、ISDNサブアドレス、通信モードは、以下の設定に関わらず、アドレス帳に追加/編集できます。
[デバイスの設定]タブ-[詳細設定]ダイアログボックス-[Fコードを使う]
[デバイスの設定]タブ-[オプションのファクスボード]
[デバイスの設定]タブ-[IPファクス通信モード]