色ムラを補正する

印刷物に濃度ムラが発生したときは、次の操作で均一になるよう調整してください。色ムラ補正には、任意の用紙のみに対して自動で補正する「用紙別の補正」、すべての用紙に対して自動で補正する「用紙共通の補正」、印刷状態を目視で確認して手動で補正値を調整する「目視による補正」の3種類があります。
インク残量が少ないときは、補正を行っても完全には改善されないことがあります。あらかじめ残量を確認し、残量が少なくなっている場合は、インクタンクを準備することをおすすめします。残量や使用状況を確認する
色ムラ補正を行うと、印刷濃度が薄くなることがあります。
色ムラ補正を行う前に、ノズルチェックパターンを出力して、印刷物に色味が違うスジが入っていないかどうか確認することをおすすめします。ノズルの状態をチェックする
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