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回線種別を設定する

本製品に電源コードを接続して電源を入れると、回線種別(ダイヤル回線/プッシュ回線)が自動的に判別されます。ただし、ADSL回線、光回線、PBX(構内電話交換機)などの制御装置に接続している場合、正しく判別されないことがあります。

この場合は、手動で回線種別を設定してください。

回線種別を手動で設定する

参考

回線種別を手動で設定する

ここでは、手動で回線種別を設定するときの操作手順について説明します。

  1. 本製品の電源が入っていることを確認する

  2. ホーム画面からセットアップ]を選ぶ

    液晶モニター画面と操作パネルの使いかた

  3. 本体設定]を選び、OKボタンを押す

  4. 上下ボタンで[ファクス設定]を選び、OKボタンを押す

  5. 上下ボタンで[ファクスの基本設定]を選び、OKボタンを押す

  6. 上下ボタンで[回線種別自動判別]を選び、OKボタンを押す

    現在の回線種別の設定が表示されます。

  7. 現在の回線種別の設定を確認し、OKボタンを押す

    参考

    • 回線種別の設定を変更する必要がない場合は、ホームボタンを押してください。ホーム画面に戻ります。

  8. 上下ボタンで[しない]を選び、OKボタンを押す

  9. 上下ボタンで回線種別を選び、OKボタンを押す

    図:液晶ディスプレイ
    ダイヤル回線

    ご加入の電話回線がダイヤル式(パルス式)の場合に選びます。

    ダイヤル速度を選ぶ画面が表示されますので、[20 PPS]または[10 PPS]を選んだあと、OKボタンを押してください。

    プッシュ回線

    ご加入の電話回線がプッシュ式(トーン式)の場合に選びます。

    プッシュ式(トーン式)の回線では、ダイヤルするときに「ピポパ」という音(トーン信号)が鳴ります。