カット紙をプリンターにセットする

以下の手順でカット紙をプリンターにセットします。

重要

上部排紙トレイに印刷物がある場合は、事前に取り出してください。
- 上部排紙トレイから印刷物を取り出す
用紙が波打っていたり、たわんでいる場合、紙づまりの原因になります。用紙は平らな状態に直してからセットしてください。
用紙はまっすぐにセットしてください。斜めにセットするとエラーになります。
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参考

カット紙をセットする前に、インナーカバー内部や前面排紙ガイドが汚れていないか確認してください。汚れている場合はあらかじめ清掃しておくことをお勧めします。
- トップカバー内部を清掃する
- プリンターの外装を清掃する
使用しない用紙は入っていた袋に戻し、高温、多湿、直射日光を避けて保管してください。

動画で見る

ホーム画面で用紙設定表示部を選ぶ

参考
- 事前に印刷ジョブを受信している場合、画面の指示に従って、［用紙をセットする］を選んでください。
［手差し］のエリアを選ぶ
［用紙をセットする］を選ぶ

参考
- 使用しない用紙が給紙されている場合は、用紙を外すメッセージが表示されます。
  
  画面に従って選んで用紙を取り外した後、操作をやり直してください。
トップカバーを開く
インナーカバーを開く

重要
- リニアスケール（A）、キャリッジシャフト（B）、インクチューブスタビライザー（C）には触れないでください。触れると故障の原因になります。
メンテナンスカバーを開く
リリースレバーを上げる
カット紙の印刷面を上にして、プラテン（A）と用紙押さえ（B）の間にカット紙の奥側の端を差し込む

カット紙を差し込むと、自動的にプラテン表面に吸着します。

重要
- プラテンと用紙押さえの間にカット紙を差し込んでも、カット紙はプリンターに固定されていません。カット紙から手を離すと、カット紙がプリンター内部に落下する可能性があります。リリースレバーを下げるまでは、カット紙から手を離さないでください。もしカット紙が落下してしまった場合は、プリンターの背面に回ってカット紙を取り除いてください。
  - プリンター内に落ちたカット紙を取り出す
- 用紙に反りがある場合、用紙とプリントヘッドがこすれる可能性があります。反りを直してから用紙をセットしてください。
参考
- リリースレバーを上げているときは、プラテンの用紙吸着力を調整することができます。用紙をセットしにくいときは、タッチスクリーンの［吸着力］をタップして、吸着力を調整してください。吸着力は5段階で調整できます。
- セット時の吸引時間は約30秒です。吸引中にセットできなかった場合は、カット紙を引き抜いて差し込み直すと、再び吸引されます。
カット紙の手前側の端がプラテンに届くまで、プラテンと用紙押さえの間にカット紙を送る
送り込んだカット紙の手前側の端を、プラテン（A）と前方にあるローラー（B）の間に差し込む
差し込んだカット紙を手前側に送り、カット紙の手前側の端を前面排紙ガイドから引き出す

参考
- カット紙が前面排紙ガイドから垂れた状態になります。
カット紙を用紙押さえに差し込んだまま、カット紙の位置を調整する
1. 右側の紙合わせライン（A）に合わせます。
2. 用紙押さえの紙合わせライン（B）の手前側に、差し込んだカット紙の奥側の端を合わせます。
重要
- カット紙は右側の紙合わせライン（A）と平行になるようにセットしてください。斜めになっていると斜行エラーになります。
参考
- カット紙の手前側の端を基準に、位置合わせを行うことも可能です。その場合は、カット紙の手前側の端をプラテン上の刻印（C）に、右側面を右側の紙合わせライン（D）に合わせてセットしてください。
- カット紙は、プラテン上の穴が吸引することによって保持されています。セット位置によって音が聞こえる場合がありますが、異常ではありません。
リリースレバーを下げる
メンテナンスカバーを閉じる
インナーカバーを閉じる
トップカバーを閉じる
バスケットをセットする

印刷したカット紙はプリンター前面から排紙されます。カット紙のセットが終わったら、印刷を開始する前にバスケットをセットしてください。
- プリンター前面のバスケットを使用する
参考
- 事前に印刷ジョブを受信している場合、タッチスクリーンに従って操作すると、給紙後に印刷が開始されます。
セットした用紙の種類を選び、［OK］を選ぶ

給紙が開始されます

参考
- 選ぶ用紙の種類については、「用紙情報一覧」を参照してください。
- 印刷が終了した後は、バスケットを収納することをお勧めします。