セキュリティポリシーを設定する
情報セキュリティに関わる本機の設定を一括して適用/管理することができます。セキュリティポリシーを管理する情報セキュリティの担当者は、組織の方針に従って本機にセキュリティポリシーを適用してください。セキュリティポリシーを設定するには、管理者パスワードでリモートUIにログインしてください。
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プリンターの電源が入っていることを確認する
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[セキュリティ]を選ぶ
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[セキュリティポリシー]を選ぶ
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[セキュリティポリシーの設定]を選ぶ
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セキュリティ管理者パスワードを設定していないときは、内容を確認して[OK]を選び、手順7に進んでください。
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セキュリティ管理者パスワードを入力し、[OK]を選ぶ
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必要な項目を設定し、[OK]を選ぶ
参考
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設定内容については、セキュリティポリシーの設定項目を参照してください。
重要
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ここでチェックマークを付けた項目に関連する設定は、(セットアップ)やリモートUIから変更できなくなります。
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セキュリティポリシー設定を適用した結果変更された本機の設定は、チェックマークを外して解除しただけでは適用前の設定に戻りません。(セットアップ)またはリモートUIから該当する設定を変更してください。
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ここでチェックマークを付けた項目に関連する設定は、(セットアップ)やリモートUIから変更できなくなります。制限された操作を行おうとすると、制限されていることを知らせるメッセージが表示されます。
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[OK]を選ぶ
プリンターが自動的に再起動します。
設定にあたっての注意事項が表示されます。内容を確認してください。
参考
セキュリティポリシー設定を他の機器にも反映する
本機のセキュリティポリシー設定は、インポート/エクスポートすることができます。複数の機器*に同じポリシーを適用することで、組織全体の機器を同一の設定状態で管理することができます。
*セキュリティポリシー設定に対応したキヤノン製プリンターのみ
参考
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セキュリティポリシー設定をインポートできるのは、セキュリティ管理者パスワードがエクスポート元とインポート先とで一致する場合、またはインポート先にパスワードが設定されていない場合のみです。インポート先にパスワードが設定されていない場合は、エクスポート元と同じパスワードがインポート先に設定されます。