用紙をセットする

用紙は給紙カセットと手差しトレイにセットできます。給紙カセットには、普段よく使う用紙をセットしてください。まとまった枚数をセットできるので便利です。給紙カセットにセットされていない用紙を一時的に使うときは手差しトレイにセットしてください。使用できる用紙のサイズと種類については、用紙についてを参照してください。
用紙について
用紙のセット方法
セットした用紙の設定

用紙についての注意事項

次の用紙は使用しない
きれいに印刷できないだけでなく、紙づまりや故障の原因になります。
写真を貼り合わせたものや厚手のはがき
折れている/反りのある/しわが付いている用紙
濡れている用紙
薄すぎる用紙(坪量 52 g/m2 未満)
厚すぎる用紙(キヤノン純正紙以外で坪量 250 g/m2 を超えるもの)
はがきより薄い紙、普通紙やメモ用紙を裁断した用紙(A5 サイズより小さい用紙に印刷する場合)
絵はがき
一度折り曲げた往復はがき
写真付きはがきやステッカーを貼ったはがき
ふたが二重になっている封筒
ふたがシールになっている長形封筒
型押しやコーティングなどの加工された封筒
ふた部分の乾燥糊が湿って、粘着性が出てしまった封筒
長方形または正方形以外の形状の用紙
ホチキスや粘着剤などでとじている用紙
ラベルシールなど裏面に粘着剤が付いている用紙
表面にラメなどが付いている用紙
OHPフィルム
第2原図
コート紙(キヤノン純正紙:高品位専用紙 <HR-101S>は使用可能)
パンチ済み紙
光沢紙
用紙を使うときは
用紙は本機が設置されている環境に十分慣らしてからご使用ください。異なる温度/湿度に保管されていた用紙を使用すると、紙づまりや印字不良が起こる場合があります。
すべての用紙は、こすったり、傷を付けたりしないように丁寧に扱ってください。
できるだけ用紙の端を持ち、印刷面に触れないようにしてください。手に付いた汗や油分が印刷面に付くと、印刷品質が低下する場合があります。
用紙の保管方法
用紙は開封後すぐにお使いになることをおすすめします。用紙が残った場合は、入っていた包装紙に再度包み、平らな場所に保管してください。
湿気や乾燥を防ぐため、使用するまでは包装したままにしておいてください。
用紙が丸まったり折り目が付いたりするような置きかたをしないでください。
用紙を立てて保管したり、多く積み重ねたりしないでください。
反りを防ぐため、使用しない用紙は用紙が入っていたパッケージに入れ、水平に置いて保管してください。また、高温・多湿・直射日光を避けて保管してください。

本機で印刷した用紙の保管について

本機で印刷した用紙の取り扱いや保管には、次のことに気を付けてください。

印刷した用紙の保管方法

印刷後は、インクが十分に乾いてから取り扱ってください。また乾いたあとも、できるだけ印刷した面に触れないよう丁寧に扱ってください。顔料インクの特性上、こすったり、引っかいたりすると、インクがはがれる場合があります。
平らな場所に保管してください。
長期間(2 年以上)保管するときはバインダーなどに入れて保管してください。
長期間保管すると、用紙の変色によりプリントが変色したように見えることがあります。
高温/高湿の場所には保管しないでください。
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