デジタル印刷のワークフロー カラーマネジメントの基礎知識 Print Studio Proを使いこなす
目的別のテクニック 役立つ情報
DP014M

モニターの表示に近い印象で印刷

Print Studio Proでは、モニターに表示されているデータの特性を正しく反映して、モニターの表示に近い印象で印刷できます。
印刷イメージをモニターで確認しながら現像/補正ができるので、何度も試し刷りをしたり、再調整したりする必要がありません。

キヤノン推奨 モニター設定と環境光

この機能を使用する場合は、モニターや環境光を次のように設定することをおすすめします。

印刷する画像の色空間に合わせてカラーモードを選びます。キヤノンでは以下の組み合わせをおすすめします。

色空間 カラーモード
Adobe RGB ICCプロファイルを使うマッチング方法知覚的
sRGB PROモード

参考

色空間がsRGB以外の画像の場合に[PROモード]を選ぶと、Print Studio Proが自動で適切な色空間に変換します。

ヒント

JPEG形式のデータを印刷する場合

JPEG形式で撮影されたデータの多くが、sRGBの色空間になっています。できるだけ画像編集ソフトでは補正などの編集を行わず、[PROモード]で印刷することをおすすめします。

操作手順の詳細は、Print Studio Proガイドをご覧ください。


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