準備するデータについて
バリアブルプリントで使用できる表データについて説明します。
参考
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バリアブルプリントで使用できる表データのファイル形式は、以下のとおりです。
- Excel形式(.xls、.xlsx、.xlsm、.xlsb)
- CSV形式(.csv)
A:フィールド名
表データの1行目には、分類を示すフィールド名を入力します。
重要
- フィールド名を空にしたり数字のみの名称にしたりすると、意図しないセルがフィールド名として認識される場合があります。
参考
- フィールド名は、32文字まで入力できます。
B:レコード
表データの2行目以降には、置き換える文字データを入力します。
画像を置き換える場合は、置き換える画像がある絶対パス名を入力します。
環境光の設定を変更する場合は、環境光設定名を入力します。
重要
- PosterArtistでは500行目までのレコードを入力できます。501行目以降は、反映されません。
- 行や列の結合を行ったExcel形式のデータは使用しないでください。正しい置換処理が行なわれません。
参考
- 環境光設定名は、[環境光設定の一覧]ダイアログボックスで確認できます。詳しくは、「環境光設定を管理する」を参照してください。
参考
- データを準備したあとは、バリアブルプリントを設定してください。設定方法については、「バリアブルプリントを実行する」を参照してください。