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用紙の端が汚れる |
用紙の端以外が汚れる |
用紙や印刷品質を確認しましたか
適切な用紙を使用していますか、次のことを確認してください
ご使用の用紙が目的の印刷に適した用紙か確認してください。
フチなし全面印刷を行っている場合は、ご使用の用紙がフチなし全面印刷に適した用紙か確認してください。
フチなし全面印刷に適さない用紙を使用すると、用紙の上端および下端の印刷品質が低下する場合があります。
反りのある用紙は、反りを直してから使用してください
キヤノン写真用紙・絹目調をご使用の場合は、用紙が反っていてもそのまま1枚ずつセットして使用してください。丸めると用紙の表面にひび割れが発生し、印刷品質が低下する場合があります。
なお、長期間ご使用にならない用紙は、用紙が入っていたパッケージに入れて水平に保管することをお勧めします。
普通紙の場合
用紙の裏表を逆にしてセットしてください。
その他の用紙の場合
用紙の四隅が3 mm(0.1 inch)以上反っている場合、用紙が汚れたり、うまく送られなかったりするおそれがあります。以下の手順で反りを修正してから使用してください。
下の図のように、対角線上の端を、反りと逆方向に丸める
印刷する用紙が、平らになっていることを確認する
反りを修正した用紙は、1枚ずつセットして印刷することをお勧めします。
ご使用の用紙によっては、反りのない用紙を使用していても、用紙が汚れたり、うまく送られなかったりすることがあります。その場合は、印刷する前にあらかじめ3 mm(0.1 inch)程度反りをつけてから印刷してみてください。印刷の結果が改善される場合があります。
反りをつけた用紙は、1枚ずつセットして印刷することをお勧めします。
用紙のこすれを改善する設定にしてみてください
用紙のこすれを改善する設定にすると、プリントヘッドと紙の間隔が広くなります。用紙の種類を正しく設定していても印刷面がこすれる場合は、本製品の操作パネルかパソコンで用紙のこすれを改善する設定にしてください。
用紙のこすれを改善する設定にすると、印刷速度が遅くなる場合があります。
* 印刷後は用紙のこすれを改善する設定を解除してください。設定を解除しないと、次回以降の印刷でもこの設定が有効になります。
本製品の操作パネルで設定する場合
メニューボタンを押してから[セットアップ]、[本体設定]、[印刷設定]を順に選び、[用紙のこすれ改善]を[する]に設定してください。
パソコンで設定する場合
プリンタードライバーの設定画面を開き、[ユーティリティ]シートの[特殊設定]で[用紙のこすれを改善する]にチェックマークを付け、[OK]ボタンをクリックしてください。
プリンタードライバーの設定画面の開きかたについては「プリンタードライバーの設定画面の開きかた」を参照してください。
印刷の濃度を高く設定している場合は、濃度の設定を下げてもう一度印刷してみてください
普通紙に濃度の設定を上げて印刷すると、インクを吸収しすぎて用紙が波打つことがあり、印刷面がこすれる原因になります。
パソコンから印刷する場合
プリンタードライバーで濃度の設定を低くし、もう一度印刷してみてください。
プリンタードライバーの設定画面を開く
プリンタードライバーの[基本設定]シートの[色/濃度]で[マニュアル調整]を選び、[設定]ボタンをクリックする
[色調整]シートの[濃度]のスライドバーを使って濃度を調節する
コピーする場合
印刷推奨領域を超えて印刷していませんか
印刷推奨領域を超えて印刷すると、用紙の下端でインクがこすれることがあります。
アプリケーションソフトで原稿を作成し直してください。
原稿台ガラスや、ADF(自動原稿給紙装置)のガラスが汚れていませんか
原稿台ガラスやADF(自動原稿給紙装置)のガラスを清掃してください。
ADF(自動原稿給紙装置)のガラスが汚れていると、以下の図のように黒いすじが入る場合があります。
給紙ローラーが汚れていませんか
給紙ローラーのクリーニングを行ってください。
給紙ローラーのクリーニングは給紙ローラーが磨耗しますので、必要なときのみ行ってください。
本製品内部が汚れていませんか
両面印刷などを行うと、本製品の内側にインクが付いて用紙が汚れる場合があります。
インクふき取りクリーニングを行って、本製品内部をお手入れしてください。
内部の汚れを防ぐために、用紙サイズを正しく設定してください。
インク乾燥待ち時間を長く設定してみてください
印刷面が乾きやすくなり、汚れやこすれを防ぎます。
本製品の電源が入っていることを確認する
プリンタードライバーの設定画面を開く
[ユーティリティ]タブ、[特殊設定]の順にクリックする
[インク乾燥待ち時間]のスライドバーを使って待ち時間を調整し、[OK]ボタンをクリックする
メッセージを確認し、[OK]ボタンをクリックする
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