ここでは本製品で対応しているPictBridge機能について説明します。PictBridge対応機器での印刷設定方法については、対応機器に付属の取扱説明書を参照してください。
本製品とキヤノン製PictBridge対応機器を接続したときに表示される名称を例に説明しています。PictBridge対応機器により設定項目の名称が異なる場合があります。
PictBridge対応機器によっては、説明している項目が設定できない場合があります。設定できない項目については、本製品側での設定が有効になります。また、PictBridge対応機器側で[標準設定]に設定している項目も、本製品側での設定が有効になります。
PictBridge対応機器によっては、ディスクレーベルに印刷することができます。
PictBridge対応機器から印刷するときに使用できる設定は、次のとおりです。
用紙サイズ(ペーパーサイズ) |
L判、2L判、はがき、六切、A4、KG 4 x 6* * ご使用のPictBridge対応機器によっては、[10x15]と表示される場合があります。 |
用紙タイプ(ペーパータイプ) |
|
レイアウト |
標準設定(本製品の設定に従う)、インデックス、フチなし、フチあり、複数面印刷(2面、4面、9面、16面)*1、20面配置*2、35面配置*3 *1 A4サイズの用紙またはキヤノン純正シール紙に対応したレイアウトです。 *2 キヤノン製PictBridge対応機器をご使用の場合、「i マーク」が表示されている項目を選ぶと、撮影時のExif情報を一覧(20面配置)や指定写真(1面配置)の余白に印刷できます(機種によっては設定できない場合があります)。 *3 35 mmフィルムサイズ(べた焼きサイズ)で印刷されます。キヤノン製PictBridge対応機器のみ設定できます(機種によっては設定できない場合があります)。 |
日付/画像番号(ファイル番号)印刷 |
標準設定(切:印刷しない)、日付、画像番号(ファイル番号)、両方、切 |
イメージオプティマイズ(画像補正) |
標準設定(本製品の設定に従う)、入(自動写真補正)*1、切、赤目補正*2 *1 撮影された写真のシーンや被写体の顔などを認識して、それぞれの写真に最適な補正が自動的に行われます。逆光などで暗くなった人物の顔を明るくしたり、風景、夜景、人物などのシーンを解析し、各シーンに最適な色あい、明るさ、コントラストに自動的に補正したりして印刷が行われます。 *2 キヤノン製PictBridge対応機器のみ設定できます(機種によっては設定できない場合があります)。 |
トリミング |
標準設定(切:トリミングなし)、入(カメラ側の設定に従う)、切 |
本製品の[PictBridge印刷設定]画面でPictBridgeの印刷設定を変更できます。本製品側の印刷設定に従って印刷したい場合は、PictBridge対応機器側で印刷設定を[標準設定]にします。
ここでは[PictBridge印刷設定]画面の表示方法について説明します。
本製品の電源が入っていることを確認する
メニューボタンを押す
メニュー画面が表示されます。
[セットアップ]を選び、OKボタンを押す
[本体設定]を選び、OKボタンを押す
ボタンで[PictBridge印刷設定]を選び、OKボタンを押す
表示されるメッセージを確認して、OKボタンを押す
[PictBridge印刷設定]画面が表示されます。
設定項目については、以下を参照してください。
[ディスクレーベル印刷設定]を選ぶと、[ディスクの印刷領域指定]画面が表示され、ディスクレーベルに印刷するときの印刷設定を変更できます。
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