FA013M

リダイヤル機能を使って送信する

リダイヤルする方法には、自動リダイヤルと手動リダイヤルの2つがあります。

重要
  • 相手先番号の押し間違い、ファクス/電話番号の登録ミスなどにより、意図しない相手に原稿が送信されるおそれがあります。大切な原稿を送信する場合は、相手先の状況を確認してから原稿を送信することをお勧めします。

    送信先の状況を確認してから送信する

参考

自動リダイヤル

自動リダイヤルをするか、また自動リダイヤルをするときの回数や間隔を設定できます。

設定は、[ファクス設定]の[ファクスの詳細設定]にある[自動リダイヤル]で行ってください。

ファクスの詳細設定

重要
  • 自動リダイヤル中のファクスは、送信が完了するまで一時的に本製品のメモリーに保存されています。自動リダイヤルでの送信が完了する前に、停電が発生したり、電源プラグを抜いたりすると、本製品のメモリーに保存されているファクスはすべて消去され、送信されません。

参考
  • 自動リダイヤルを中止するときは、リダイヤルが開始されたあと、ストップボタンを押してください。

  • 自動リダイヤルを取り消す場合は、自動リダイヤルの待機中に送信が完了していないファクスを本製品のメモリーから削除してください。詳しくは、「本製品のメモリーに保存されているファクスを削除する」を参照してください。

手動リダイヤル

以下の手順で、手動リダイヤルを行います。

  1. 本製品の電源が入っていることを確認する

    電源が入っているか確認する

  2. ファクスボタンを押す

    ファクス待機画面が表示されます。

  3. 原稿台ガラスまたはADF(自動原稿給紙装置)に原稿をセットする

    原稿をセットする

  4. 必要に応じて、画質と濃度を設定する

    参考
  5. リダイヤル/ポーズボタンを押す

    リダイヤル]画面が表示されます。

    図:液晶ディスプレイ
  6. 上下ボタンでリダイヤルする送信先を選び、OKボタンを押す

  7. カラーファクスを送信する場合はカラーボタンを押し、白黒ファクスを送信する場合はモノクロボタンを押す

    重要
    • カラー送信は送信先のファクス機がカラーに対応しているときのみ有効になります。

参考
  • 手動リダイヤルでは、テンキーを使用してダイヤルした最近10件までの送信先が記憶されています。短縮ボタンまたはリダイヤル/ポーズボタンを使ったダイヤル履歴は記憶されません。

  • 手動リダイヤルを中止するときは、ストップボタンを押します。送信中のときはストップボタンを押し、液晶モニターの表示に従ってください。

  • 原稿の読み取り中にストップボタンを押して原稿がADF(自動原稿給紙装置)に残った場合は、液晶モニターに[ADFに原稿が残っています を押すと、原稿を排出します]と表示されます。OKボタンを押すと、ADF(自動原稿給紙装置)に残った原稿が自動的に排紙されます。

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