色ムラが発生する
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チェック1 カールしやすい用紙に印刷していませんか
カールしやすい用紙の場合、用紙先端で色ムラが発生することがあります。タッチスクリーンのメニューで用紙の吸着力が強くなるよう[搬送部の吸着力]の設定値を変更するか、用紙の先端に20 mm以上の余白を設定します。
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チェック2 [印刷品質]の設定が低い場合、色ムラが発生することがあります
Windowsの場合は、プリンタードライバーの[基本設定]で[詳細設定モード]を選択し、[印刷品質]で、より高品質の設定を選択します。
macOSの場合は、プリンタードライバーの[品位と用紙の種類]の[印刷品質]で、より高品質の設定を選択します。
[速い]または[標準]が選択されている場合は、[きれい]と比較して、印刷にかかる時間と消費インクは少なくなりますが、印刷品質が低くなります。
- 印刷品質の変更や画像データの補正 (Windows)
- 印刷品質の変更や画像データの補正 (macOS)
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チェック3 画像に濃い部分と薄い部分がある場合、濃淡の境目に色ムラが発生することがあります
この場合、片方向印刷機能を使用することで色ムラを軽減できる可能性があります。
片方向印刷は、以下の手順で使用できます。
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Windowsの場合
プリンタードライバーの[基本設定]から[用紙の詳細設定]を開き、[片方向印刷]チェックボックスをオンにします。
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macOSの場合
プリンタードライバーの[用紙の詳細設定]で[片方向印刷]チェックボックスをオンにします。
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チェック4 フチなし印刷の場合、印刷を中断して用紙をカットするため、用紙の先端で若干の色ムラが発生することがあります
プリンタードライバーの[オートカット]で[なし]を選択し、印刷します。この場合、左右のみフチなしで印刷されます。印刷物を排紙、カットした後に、上下のフチをはさみなどでカットしてください。
参考
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プリンタードライバーの[詳細設定モード]の[印刷品質]で、より高品質の設定を選択することで解消される場合もあります。
- 印刷品質の変更や画像データの補正 (Windows)
- 印刷品質の変更や画像データの補正 (macOS)
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チェック5 プリントヘッドの位置がずれているか確認してください
プリントヘッドの位置を調整します。
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チェック6 印刷物を重ねて乾燥させると、色ムラの原因となることがあります
色ムラが出ないように、1枚ごとに乾燥させることをお勧めします。
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チェック7 光沢紙やコート紙を使用した場合、濃度ムラが発生する場合があります
プリンタードライバーの[印刷品質]で、[きれい]を選択し、印刷します。
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チェック8 プリンタードライバーで指定した用紙の種類と、プリンターにセットした用紙の種類を合わせていますか
プリンタードライバーで指定した用紙の種類に合った用紙をプリンターにセットします。
プリンタードライバーの用紙の種類を、プリンターにセットした用紙の種類に合わせる場合は、以下の手順で行います。
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ストップボタンを押して、印刷を中止します。
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プリンタードライバーで用紙の種類を設定し直し、印刷します。
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チェック9 タッチスクリーンのメニューで[スキャン間で休止する]の[インク乾燥の対象領域]を[先端]に設定していませんか
[スキャン間で休止する]の[インク乾燥の対象領域]が[先端]に設定されている場合、用紙の先端から約110~160 mmの位置に色ムラが発生することがあります。 (位置は[印刷品質]の設定により異なります)
このような場合は、[スキャン間で休止する]の[インク乾燥の対象領域]を[全面]に設定します。
ただし、印刷に時間がかかるようになります。