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各インターフェースの有効/無効

プリンターで同時使用できないインターフェースは排他制御となっています。

あとから有効に設定したインターフェースが有効になり、他の同時使用できないインターフェースは無効に変更されます。

プリンターの状態により、無線関連の設定は自動的に変更されます。

モード

条件

プリンターの動作とインターフェースの設定

購入後初めて電源を入れた時

あらかじめUSBケーブルでパソコンと接続して電源オン。

USB接続が優先され、無線でのネットワーク接続はできません。GXシリーズモデルでは、USBと有線LANが両方接続されている場合、両方とも有効になります。詳しくは、プリンターのネットワークや各種機器との接続を切り替えるをご覧ください。ただし、同じパソコンからはUSBと有線LANどちらかを指定して使用することになります。

購入後初めて電源を入れた時

有線LAN接続

有線LANが有効になります。自動認識に20秒程度かかります。

一部のモデルでは、手動で有効にする必要があります。

購入後初めて電源を入れた時

USBケーブル、有線LANケーブルを接続せずに電源オン

PC/スマホでかんたん接続モードが自動実行されます。自動実行中は、カラー液晶モデルの場合、ワイヤレスコネクト アイコンの右上に緑点が表示されます(ワイヤレスコネクト)。

タイムオーバーや途中でPC/スマホでかんたん接続モードが継続できないと判断した場合は終了します。

途中で有線LANを自動認識できた場合は有線LANが有効になります。

ワイヤレスコネクト アイコン使用

ワイヤレスコネクト アイコンでWi-Fi接続開始後接続できた場合

Wi-Fiは有効に設定されます。この時、同時利用できないインターフェースは無効に設定されます。

ワイヤレスコネクト アイコンでWi-Fi接続開始後接続できなかった場合

各インターフェースの有効/無効設定は変更されません。

その他のケース

無線ダイレクト接続を開始した場合

無線ダイレクト接続が開始されると、無線ダイレクトは有効に設定されます。同時利用できないインターフェースは無効に設定されます。

IEEE802.1X/EAPを有効にした場合

無線ダイレクトは無効に設定されます。

IEEE802.1X/EAPの有線LAN、IEEE802.1X/EAPWi-Fi接続で、有効化したインターフェース以外の同時利用できないインターフェースは無効に設定されます。