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スキャンしたデータをUSBフラッシュメモリーに保存する

スキャンしたデータを直接USBフラッシュメモリーに保存できます。また保存したスキャンデータを削除できます。

重要

  • USBフラッシュメモリーを、画像をスキャンしているときや、保存する前に抜き差ししないでください。
  • USBフラッシュメモリーに保存したデータは、万一の故障に備えてほかの媒体に定期的に保存することをお勧めします。
  • データの破損または消失については、本製品の保証期間内であっても、理由の如何に関わらず、弊社では一切の責任を負いかねます。あらかじめご了承ください。

スキャンしたデータをUSBフラッシュメモリーに保存する

  1. 原稿台に原稿をセットする

  2. USBフラッシュメモリーをUSBメモリー接続部にセットする

  3. ホーム画面で[その他]を選ぶ

  4. [スキャン]を選ぶ

  5. [原稿をUSBメモリーに保存]を選ぶ

  6. [USBメモリーに保存]を選ぶ

  7. 必要に応じて設定する

    読取設定画面
    • A:原稿の種類を選びます。

        文書
        文書をスキャンするときに選びます。
        写真
        写真をスキャンするときに選びます。
    • B:[読取設定]画面を表示します。

    • C:保存先を選択する画面を表示します。

  8. モノクロボタンまたはカラーボタンを押す

    参考

    • 原稿のセット位置が正しくないとタッチスクリーンにメッセージが表示されます。読取設定に合わせて、原稿台に原稿をセットしてください。

    • 読取設定の[プレビュー]で[ON]を選んでいる場合:

      USBフラッシュメモリーに保存する前に、プレビュー画面が表示されます。

      プレビュー画面
      • E:スキャンする原稿のプレビュー画面が表示されます。

      • F:プレビュー画像が回転します。

          読取設定の[データ形式]で[PDF]または[高圧縮PDF]を選んでいる場合に表示されます。

      • G:スキャンしたデータがUSBフラッシュメモリーに保存されます。

      • H:原稿を再読み込みします。

    • 読取設定の[データ形式]で[JPEG]を選んだ場合:

      スキャンが開始され、USBフラッシュメモリーにスキャンしたデータが保存されます。

    • 読取設定の[データ形式]で[PDF]または[高圧縮PDF]を選んだ場合:

      スキャン終了後にスキャン続行の確認画面が表示されます。

      読取終了画面

      続けてスキャンを行う場合は、次の原稿を原稿台にセットしてスキャンを開始してください。

      スキャンを終了する場合は、[読取終了]を選んでください。スキャンしたデータがひとつのPDFとしてUSBフラッシュメモリーに保存されます。

      連続してスキャンした場合は、最大100ページまでひとつのPDFファイルとして保存することができます。

参考

  • 複数枚のページを連続してスキャンしている途中で、USBフラッシュメモリーの容量が不足した場合は、スキャン中のページは保存されません。
  • USBフラッシュメモリーに保存されるスキャンデータは、PDF/JPEG形式ともに、最大2000ファイルまで保存されます。
  • USBフラッシュメモリーに保存されるスキャンデータのフォルダー名とファイル名は、以下のようになります。

    • フォルダー名(拡張子:PDF):CANON_SC¥DOCUMENT¥0001
    • フォルダー名(拡張子:JPG):CANON_SC¥IMAGE¥0001
    • ファイル名:SCN_0001から連番
    • ファイルの日付:プリンターに登録されている日付/時刻で保存されます。

      日付/時刻の設定については、以下を参照してください。

  • USBフラッシュメモリーに保存されたデータをパソコンで使用することができます。スキャン後はUSBフラッシュメモリーをパソコンに接続してデータを取り込んでください。

スキャンしたデータをUSBフラッシュメモリーから削除する

USBフラッシュメモリーをUSBメモリー接続部にセットした状態で、プリンターの操作パネルから[その他]→[スキャン]→[原稿をUSBメモリーに保存]→[保存データの削除]と選びます。表示されたファイル一覧から削除したいファイルを選び、確認画面で[はい]を選ぶとファイルは削除されます。