USBフラッシュメモリーの写真を印刷する

USBフラッシュメモリーに保存されている写真をかんたんな操作で印刷することができます。

参考

• 本製品はDCF Ver.1.0/2.0規格のデジタルカメラで撮影したJPEG（Exif ver.2.2/2.21/2.3準拠）に対応しています。そのほかの静止画（RAW画像等）や動画は印刷できません。

• 本製品で［原稿種類］を［写真］、データ形式を［JPEG］に設定してスキャンし、保存した画像データ（拡張子「.jpg」）に対応しています。

1. 用紙をセットする

• ロール紙をプリンターにセットする
• カット紙をプリンターにセットする

2. USBフラッシュメモリーをUSBメモリー接続部にセットする

3. ホーム画面で ［その他］を選ぶ

   • ホーム画面のメニュー構成

4. ［プリント］を選ぶ

5. ［USBメモリー印刷］を選ぶ

   写真選択画面が表示されます。

   参考

   • USBフラッシュメモリーに写真データと文書データ（PDFファイル）が保存されている場合、どちらを印刷するか確認する画面が表示されます。［写真データを印刷］を選んでください。

   • USBフラッシュメモリーに印刷できる写真データが保存されていない場合は、タッチスクリーンに［適切なデータが保存されていません］というメッセージが表示されます。

   • USBフラッシュメモリーに2000枚を超える写真データが保存されている場合は、日付（写真データの更新日）が新しい順に2000枚ごとのグループに分けられます。画面に表示されるメッセージを確認し、［OK］を選んでください。

6. 必要に応じて設定する

   • 印刷する写真を選ぶときは：

     左右にフリックして写真を選びます。

     またはを選んで、写真を選ぶこともできます。

     

   • 写真の表示方法や印刷部数、印刷設定を変更するときは：

     写真の下辺付近のを選ぶと、メニューが表示されます。

     

     • A：合計印刷部数が表示されます。

       選ぶと選択画像の部数確認画面が表示され、写真ごとの印刷部数を確認することができます。選択画像の部数確認画面では写真ごとに部数を変更することもできます。

     • B：印刷部数を指定できます。

       

       またはを選んで、印刷部数を指定します。

       タッチし続けると、10枚ずつ部数が増減します。

       数字を上下にフリックして、指定することもできます。

       参考

       • 写真ごとに印刷部数を指定することができます。印刷したい写真をそれぞれ表示してから、写真ごとに印刷部数を指定します。

     • C：表示するグループを切り換えることができます。

       

       詳しくは、以下を参照してください。

       • 便利な表示機能を使う

     • D：［印刷設定］画面が表示されます。

       用紙サイズや用紙種類、印刷品質などの印刷設定を変更することができます。

       

       参考

       • 設定項目によっては、ほかの設定項目の設定と組み合わせて指定できない設定があります。組み合わせて指定できない設定が選ばれている場合、設定項目にが表示されます。タッチスクリーン左上のを選んでメッセージを確認し、設定を変更してください。

     • E：写真を拡大して表示することができます。

       

       詳しくは、以下を参照してください。

       • 便利な表示機能を使う

     • F：表示する写真を日付（写真データの更新日）で指定できます。

       

       詳しくは、以下を参照してください。

       • 便利な表示機能を使う

     • G：複数の写真を一度に表示できます。

       

       表示方法については、以下を参照してください。

       • 便利な表示機能を使う

7. カラーボタンを押す

   印刷が開始されます。

参考

• 印刷を中止するときは、ストップボタンを押します。

• 印刷中にも、続けて印刷する写真を追加（フォト印刷予約）することができます。

  • 写真印刷を予約する