サーバー証明書(自己署名証明書)を生成する
IPv6ネットワークでSSL接続を使用する場合、プリンターでIPv6用のサーバー証明書を生成する必要があります。
サーバー証明書はリモートUIを使用して生成します。
以下の手順で操作してください。
重要
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IPv6でサーバー証明書を生成した場合は、IPv4でのSSL通信ができなくなります。また、リモートUIをご使用の場合は、警告が表示される場合があります。
IPv6で生成したサーバー証明書をリセットするには、操作パネルのホーム画面で[LAN設定]→[Wi-Fi]/[無線ダイレクト]/[有線LAN]→[設定]→[詳細設定]→[SSL証明書のリセット]→[はい]とタップしてください。
プリンターのIPアドレスを確認する
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ホーム画面をフリックして[LAN設定]を表示し、タップする
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有効になっているLANをタップする
無効になっているLANのアイコンには、斜線が表示されています。
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画面をフリックし、[IPv6リンクローカルアドレス]を確認する
リモートUIを開くときと、サーバー証明書を生成するときに使用するので、メモしておきます。
リモートUIでサーバー証明書を生成する
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ご使用のスマートフォン、タブレットまたはパソコンのウェブブラウザーを開き、プリンターのIPアドレスにアクセスする
ウェブブラウザーのURL欄で、下記のように入力します。
http://[XXXX::XXXX:XXXX:XXXX:XXXX]
「XXXX::XXXX:XXXX:XXXX:XXXX」には、プリンターで確認した[IPv6リンクローカルアドレス]を省略形で入力してください。
リモートUIのトップ画面が表示されます。
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[ログイン]を選ぶ
参考
- 管理者パスワードを設定している場合は、メッセージに従ってパスワードを入力してください。
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[セキュリティ]を選ぶ
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[SSL/TLS設定]を選ぶ
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[鍵と証明書の生成]を選ぶ
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[自己署名証明書の生成]を選ぶ
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必要事項を設定する
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[署名アルゴリズム]
[SHA256]を選びます。
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[公開鍵ビット長]
[2048bit]を選びます。
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有効期限を設定
[有効期間の開始]には、サーバー証明書を作成する日を入力します。
[有効期間の終了]には、サーバー証明書の使用を終了する日を入力します。
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共通名を入力
[共通名]には、プリンターで確認し、メモした[IPv6リンクローカルアドレス]を入力します。
参考
- 共通名はプリンターのIPv6アドレスの省略形を、「[」、「]」で囲んで入力してください。
- 共通名には、日本語やカンマ、空白は使用しないでください。
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[次へ]を選ぶ
[国]、[都道府県]、[市区町村]、[組織]、[組織単位]はすべて空欄のままにします。
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[生成]を選ぶ
サーバー証明書の生成を開始します。
生成が終了すると[自己署名証明書を生成しました。]と表示されます。
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[LANの再起動]を選ぶ
LANを再起動します。
再起動が完了すると、リモートUIの[プリンターの状態]が表示されます。
参考
- LANを再起動した後にリモートUIに接続できない場合は、ウェブブラウザーでページを再読み込みしてください。
リモートUIで生成したサーバー証明書を確認する
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[セキュリティ]を選ぶ
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[SSL/TLS設定]を選ぶ
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[鍵と証明書の確認]を選ぶ
[発行者]はルート証明書の発行者、[発行先]は[共通名]に入力した値になっていることを確認します。