本製品をアクセスポイントモードで使用する
無線LANルーターがない環境で本製品と無線通信機器(パソコンやスマートフォン、タブレットなど)を、直接無線で接続して印刷やスキャンをすることができます。また、無線LANルーターがある環境で無線LANルーターを介さずに、本製品と機器を無線で接続することもできます。
ここでは、アクセスポイントモードを有効にする方法、およびアクセスポイント名(SSID)やセキュリティの設定を説明しています。
重要
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本製品をアクセスポイントモードで使用する前に、制限事項を確認してからアクセスポイントモードへの切り換えを行ってください。
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長時間アクセスポイントモードでご使用になる場合は、セキュリティの観点から、あらかじめ設定されているパスワードを任意の数字とアルファベットの組み合わせに変更することをお勧めします。
アクセスポイントモードを有効にする
以下の手順で、アクセスポイントモードを有効にします。
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Wi-Fi ボタンを押し続け、電源ランプが点滅したら離す
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モノクロボタン、カラーボタン、Wi-Fiボタンの順に押す
電源ランプが点滅から点灯に切り替わり、アクセスポイントモードが有効となります。
参考
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現在本製品に設定されているアクセスポイントモードの設定は、ネットワーク設定情報を印刷して確認することができます。
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セキュリティ設定は任意で変更することができます。
アクセスポイントモードで印刷/スキャンする
以下の手順で無線通信機器の設定を変更したあとに、本製品と接続して印刷/スキャンを行います。
参考
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無線通信機器と本製品を接続する前に、本製品に設定されているアクセスポイントモード時のアクセスポイント名(SSID)とパスワードを確認しておくことをお勧めします。
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本製品に設定されているアクセスポイント名(SSID)とパスワードは、設定情報を印刷して確認できます。
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無線通信機器の無線LAN機能を有効にする
無線通信機器の「設定」メニューなどにある、「Wi-Fi」を有効にします。
無線LAN機能を有効にする手順については、ご使用の機器の取扱説明書を参照してください。
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無線通信機器に表示されるリストから、「XXXXXX-MG3600series」(XXXXXXはMACアドレスの下6桁)を選ぶ
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パスワードを入力する
無線通信機器と本製品が接続されます。
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無線通信機器から印刷またはスキャンを開始する
参考
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無線通信機器からの印刷/スキャン方法については、お使いの機器やアプリケーションソフトに付属の取扱説明書を参照してください。
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アクセスポイントモードを終了する
通常ご使用になるパソコンなどと無線LAN接続で接続していた環境では、一時的なアクセスポイントモードでの使用が終了した場合、以下の手順で無線LAN接続に戻してください。
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Wi-Fi ボタンを押し続け、電源ランプが点滅したら離す
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カラーボタン、モノクロボタン、Wi-Fiボタンの順に押す
電源ランプが点滅から点灯に変わり、Wi-Fiランプが点灯し、無線LANが有効になります。
参考
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本製品をアクセスポイントモードでも無線LAN接続でも使用しないときは:
以下の手順で、アクセスポイントモードおよび無線LAN接続を無効にしてください。
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Wi-Fi ボタンを押し続け、電源ランプが点滅したら離す
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モノクロボタンを2回押し、Wi-Fiボタンを押す
電源ランプが点滅から点灯に変わり、Wi-Fiランプが消灯し、無線LANが無効になります。
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アクセスポイントモードの設定
アクセスポイントモードの初期設定は以下のように設定されています。
SSID(アクセスポイント名) |
XXXXXX-MG3600series * “XXXXXX”はMACアドレス下6桁 |
セキュリティ設定 |
WPA2-PSK(AES) |
パスワード |
本製品のシリアルナンバー |
本製品のシリアルナンバーは9文字(前半4文字がアルファベット、後半5文字が数字)で、本体背面のシールに記載されています。
参考
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本製品のMACアドレスおよびシリアルナンバーは、ネットワーク設定情報を印刷して確認することができます。
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セキュリティ設定やパスワードはIJ Network Tool(アイジェイ・ネットワーク・ツール)を利用して、変更できます。
本製品のアクセスポイントモードの設定を変更した場合は、無線通信機器でも接続先の設定を変更してください。