残量管理しているのにロール紙の残量が多く余った/不足した
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チェック 1 セットしたロール紙の残量が正しく設定されていますか
以下の項目すべてが設定されている場合、ロール紙をセットするときに、セットしたロール紙の残量を手動で設定できます。
- [ロール紙残量管理]を[バーコードで管理]に設定
- [ロール紙の自動給紙]を[有効]に設定
- [用紙種類の選択方法]を[推定結果から自動設定]または[固定]に設定
手動設定が可能なのは約5秒間です。時間内に残量設定を行わなかった場合は、[用紙の詳細設定]で設定したロール紙の長さが残量値として設定されます。
この設定値と実際にセットされたロール紙残量に差があると、ロール紙が余ったり不足することがあります。
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チェック 2 [ロール紙残量管理]の設定を確認してください
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[ロール紙残量管理]で[バーコードで管理]を選んでいる場合:
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[ロール紙1の長さ]と[ロール紙2の長さ]を入力し、[OK]を選ぶ
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[ロール紙残量の警告設定]で残量警告のタイミングを選ぶ
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[ロール紙残量管理]で[用紙残量推定機能で管理]を選んでいる場合:
用紙の種類が正しく設定されていることを確認してください。
[用紙の詳細設定]で[紙管外径サイズ]と[紙の厚さ]が正しく設定されていることを確認してください。
参考
- 残量推定を正確に行うには、紙管外径サイズと紙厚が正しく設定されている必要があります。
- 紙管外径サイズと紙厚については、用紙メーカーにお問い合わせください。
- あらかじめ登録されている用紙については、紙管外径サイズと紙厚が設定されていますが、用紙メーカーの都合で変更される場合があります。
- 用紙情報一覧に表示されていない用紙を使用する場合は、Media Configuration Tool(メディア・コンフィギュレーション・ツール)で紙の厚さと紙管サイズを設定してください。
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