バスケットのポジション例
バスケットにはさまざまなポジションで印刷物を収容することができます。
ここではバスケットの使用例として以下の5通りのポジションをご紹介いたします。用紙の種類や、印刷の内容に合わせて、バスケットを切り替えてご使用ください。
バスケットの切り替え方については「プリンタースタンドのバスケットを使用する」を参照してください。
重要
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ロール紙を交換する場合や、ロールユニットを巻き取り装置として使用する場合には、バスケットを収納する必要があります。
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収容した印刷物に傷や折れが発生する場合は、[カットモード]で[イジェクトカット]を選んだり、他のポジションで使用してください。
ロールユニットを使用しない場合(ポジション1)
ロールユニットを使用しない場合は、以下のポジションでバスケットを使用できます。
重要
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バスケットに収容できる枚数は1枚です。複数ページを印刷する場合は、1枚ずつ取り出してから印刷してください。
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ロールユニットを給紙装置として使用する場合は、「ロールユニットを使用する場合(ポジション2)」での使用をお勧めします。
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ロールユニットを使用する場合に、ポジション1のバスケットを使用すると、用紙によっては印刷物がロールユニットに接触して傷が付く可能性があります。
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ロールユニットを給紙装置として使用する場合に、ポジション1のバスケットを使用すると、[フチなし印刷]や用紙セット時の[先端プレカット]で排出されるロール紙の切れ端がロールユニット内に入り込み、紙詰まりや印刷不良を起こす可能性があります。
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バスケットには、1575 mm (62.0 inches)までのロール紙を収容できます。それ以上の長さのロール紙に印刷する場合は、「長尺印刷や傷が付きやすい用紙への印刷の場合(ポジション3)」で使用するか、ロールユニットを巻き取り装置として使用してください。
ロールユニットを使用する場合(ポジション2)
ロールユニットを給紙装置として使用する場合は、以下のポジションでバスケットを使用できます。
また、印刷されたロール紙を手で巻き取る場合にも、このポジションが便利です。
バスケットロッド(ひも側)を、プリンター前面に2組ある取り付け箇所のうち、上側に移動し、バスケットアームは図の角度で最後まで伸ばすとこのポジションになります。
バスケットの長さは使いやすいように調整して使用できます。
重要
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バスケットには約2 kg (4.4 lb)までの印刷物を置くことができます。それ以上の重さの印刷物を置くと、バスケットが倒れる原因になります。
長尺印刷や傷が付きやすい用紙への印刷の場合(ポジション3)
長尺印刷や傷が付きやすい用紙を印刷する場合は、以下のポジションでバスケットを使用できます。
バスケットロッド(ひも側)を、プリンター前面に2組ある取り付け箇所のうち、上側に移動し、バスケットアームは最後まで伸ばしてから図の角度まで倒します。 その後バスケットがピンと張るように長さを調整するとこのポジションになります。
重要
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このポジションで使用するときは、必ず[カットモード]で[イジェクトカット]を選んでください。[自動カット]を選ぶと、印刷物に傷を付ける原因になります。
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このポジションでカールしやすい、傷が付きやすい用紙を使用するときは、細心の注意をはらって使用してください。
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用紙によっては、排紙中に用紙の先端がカールしたり、たわむ場合があります。その場合は、カールやたわみを直してください。用紙にカールやたわみがあると、印刷物に傷を付ける原因になります。
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用紙によっては、排紙中に用紙が排紙ガイドとバスケットの間に引っかかる場合があります。その場合は、引っかかりを直してください。用紙が引っかかっていると、印刷物に傷を付ける原因になります。
印刷物を積載したい場合(ポジション4)
印刷物を積載したい場合は、以下のポジションでバスケットを使用できます。
バスケットロッド(ひも側)を、プリンター前面に2組ある取り付け箇所のうち、下側に移動し、バスケットアームは図の角度で最後まで伸ばします。 その後バスケットがピンと張るように長さを調整するとこのポジションになります。
重要
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以下の場合は、「ロールユニットを使用しない場合(ポジション1)」または「ロールユニットを使用する場合(ポジション2)」で使用してください。これらのポジションで複数枚使用する場合は、1枚ずつ取り出してから印刷してください。
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A2横サイズ以外の印刷物
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用紙の特性や使用環境により用紙が強くカールする場合
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ロール紙の残量が少なく、用紙が強くカールする場合
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印刷物をすぐに次の作業場所に移動する場合(ポジション5)
印刷物をすぐに次の作業場所に移動する場合は、以下のポジションでバスケットを使用できます。
バスケットロッド(ひも側)を、プリンター前面に2組ある取り付け箇所のうち、上側に移動し、バスケットアームは図の角度で最後まで伸ばします。 その後バスケットがピンと張るように長さを調整するとこのポジションになります。
重要
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このポジションでカールしやすい、傷が付きやすい用紙を使用するときは、細心の注意をはらって使用してください。
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用紙によっては、排紙中に用紙の先端がカールしたり、たわむ場合があります。その場合は、カールやたわみを直してください。用紙にカールやたわみがあると、印刷物に傷を付ける原因になります。
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用紙によっては、排紙中に用紙が排紙ガイドとバスケットの間に引っかかる場合があります。その場合は、引っかかりを直してください。用紙が引っかかっていると、印刷物に傷を付ける原因になります。