ロール紙の残量を管理する

ロール紙の残量をバーコードで管理する

ホーム画面の［本体設定］で［ロール紙残量管理］を［バーコードで管理］に設定すると、用紙を取り外す際にロール紙の残量と用紙種類情報がバーコードとテキストで印刷されます。［ロール紙残量管理］が［バーコードで管理］に設定されているときにバーコードが印刷されたロール紙をセットすると、そのロール紙をセットしたときに、ロール紙の残量と用紙種類が自動的に検知されます。バーコード部分は読み取り後にカットされます。

重要

• ロール紙のバーコードが検知されなかったときは、タッチスクリーンで用紙種類と長さを入力します。このときの用紙の長さは、［ロール紙の長さ(初期値の変更)］で設定しておくことができます。

  • バーコード管理時のロール紙の長さを設定する

［ロール紙残量管理］を［バーコードで管理］に設定する場合は、以下の手順で行います。

1. タッチスクリーンのホーム画面で、［本体設定］をタップする

   

   参考

   • ホーム画面が表示されていない場合は、ホームボタンをタップします。

2. ［用紙関連の設定］をタップする

3. ［ロール紙残量管理］をタップする

4. ［バーコードで管理］をタップする

5. ロール紙の長さを確認して、［OK］をタップする

   重要

   • ［ロール紙の自動給紙］を［有効］にしている場合、ロール紙の長さを確認する画面は5秒間だけ表示されます。

   参考

   • 表示されるロール紙の長さは、［ロール紙の長さ(初期値の変更)］で設定できます。

     • バーコード管理時のロール紙の長さを設定する
   • ロール紙の長さが異なる場合は、正しい長さを設定してください。

6. 残量警告のタイミングを選ぶ

バーコード管理時のロール紙の長さを設定する

［ロール紙残量管理］で［バーコードで管理］を選んでいるときに、新しいロール紙など、バーコードが印刷されていないロール紙を給紙すると、ロール紙の長さ（残量）を入力する画面が表示されます。

この画面には、初期値の長さ（残量）が表示されます。長さが正しくないときは、画面をタップして正しい長さを入力してください。

初期値の長さ（残量）を変更したい場合は、以下の手順で変更します。

1. タッチスクリーンのホーム画面で、用紙設定表示部をタップする

   

   参考

   • ホーム画面が表示されていない場合は、ホームボタンをタップします。

2. ロール紙の長さを設定したいロール紙がセットされた給紙口をタップする

3. ［用紙設定］をタップする

4. ［詳細設定］をタップする

5. ［ロール紙の長さ(初期値の変更)］をタップする

6. ロール紙の長さを設定して、［OK］をタップする

ロール紙の残量を推定して管理する

ホーム画面の［本体設定］で［ロール紙残量管理］を［用紙残量推定機能で管理］に設定したときに、ロール紙の残量を推定して操作パネルに表示します。バーコードは印刷されません。

重要

• 用紙の種類を正しく選んでいない場合は、残量が正しく推定できないことがあります。

• 推定された残量には誤差があり、印刷中に用紙切れになる場合もあります。

• 用紙情報一覧に表示されていない用紙を使用する場合は、Media Configuration Toolで紙の厚さと紙管サイズを設定してください。

  • Media Configuration Toolガイド