セキュリティポリシーを設定する
情報セキュリティに関わる本機の設定を一括して適用/管理することができます。セキュリティポリシーを管理する情報セキュリティの担当者は、組織の方針に従って本機にセキュリティポリシーを適用してください。セキュリティポリシーを設定するには、管理者の権限でリモートUIにログインしてください。
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リモートUIを起動する
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[セキュリティ]→[セキュリティポリシー]をクリックする
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[セキュリティポリシーの設定]をクリックする
設定にあたっての注意事項が表示されます。内容を確認してください。
参考
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パスワードを設定していないときは、内容を確認して[OK]をクリックし、手順5に進んでください。
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セキュリティ管理者パスワードを入力し、[OK]をクリックする
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必要な項目を設定し、[OK]をクリックする
設定内容については、次のページを参照してください
重要
- ここでチェックマークを付けた項目に関連する設定は、操作パネルやリモートUIから変更できなくなります。セキュリティポリシー設定を適用した結果変更されたプリンターの個別設定データは、チェックマークを外して解除しただけでは適用前の設定に戻りません。本体の操作パネルまたはリモートUIから関連する設定を確認し変更してください。
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[OK]をクリックする
セキュリティポリシー設定を他の機器にも反映する
本機のセキュリティポリシー設定は、インポート/エクスポートすることができます。複数の機器*に同じポリシーを適用することで、組織全体の機器を同一の設定状態で管理することができます。
※セキュリティポリシーのコピーが可能なのは、セキュリティポリシー設定に対応したキヤノン製インクジェットプリンター、WGシリーズプリンター、一部のSateraおよび一部のimageRUNNERプリンターです。セキュリティポリシーを搭載していても互換性のないSatera、imageRUNNERプリンターもあります。詳しくは販売店にお問い合わせください。
参考
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セキュリティポリシー設定をインポートできるのは、セキュリティポリシー設定のパスワードがエクスポート元とインポート先とで一致する場合、またはインポート先にパスワードが設定されていない場合のみです。インポート先にパスワードが設定されていない場合は、エクスポート元と同じパスワードがインポート先に設定されます。
セキュリティポリシーの確認
設定したセキュリティポリシー一覧を確認することができます。
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リモートUIを起動する
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[セキュリティ]→[セキュリティポリシー]をクリックする
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[セキュリティポリシーの確認]をクリックする
ネットワーク設定情報印刷でも確認できます。
(セットアップ)または[各種設定]→[本体設定]→[LAN設定]→[詳細情報印刷]で出力されたネットワーク設定情報印刷のセキュリティポリシーの項目を確認してください。
参考
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セキュリティ管理者パスワードやセキュリティポリシーが設定されていないとき、ネットワーク詳細情報印刷にセキュリティポリシーの項目は印刷されません。
セキュリティポリシー設定のリセット
セキュリティポリシー設定時に、画面操作でセキュリティポリシー設定のリセットを行うと、設定したセキュリティポリシー管理者パスワード、セキュリティポリシーの設定をリセットすることができます。なお、セキュリティポリシー管理者パスワードのみをリセットする場合は、リモートUIのセキュリティ内セキュリティポリシーからリセットが可能です。
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ホーム画面から
(セットアップ)または[各種設定]を選ぶ
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[本体設定]を選ぶ
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[設定リセット]を選ぶ
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[セキュリティポリシーのみ]を選ぶ
設定によっては管理者パスワード、および、セキュリティ管理者パスワードの入力が求められることがあります
セキュリティ管理者パスワードとセキュリティポリシーの設定が解除され、初期値に戻ります。
セキュリティ管理者パスワードが設定されている状態では、セキュリティポリシーのリセットを行う際に、セキュリティ管理者パスワードによる認証が必要になります。
セキュリティポリシーのリセットを行うと、セキュリティポリシー画面で選択した項目のみリセットされます。セキュリティポリシー設定に依存して変更されたプリンターの各設定は元に戻りません(例:セキュリティポリシーで設定したセキュリティポリシー管理者パスワード)。変更したい場合は、本体UIやリモートUIから該当する設定を変更してください。