SUL092M
IJ Scan Utility Lite
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IJ Scan Utility Lite
(スキャナーボタンの動作)シートで[SEND(画像送信)]をクリックすると、[スキャン設定(SEND(画像送信))]ダイアログが表示されます。
[スキャン設定(SEND(画像送信))]ダイアログでは、EZボタンからスキャンしたデータを、メールに添付したり、アプリケーションソフトに送信したり、フォルダーに保存したりするときの動作を設定することができます。
スキャンする原稿の種類を選びます。
参考
スキャンする原稿のサイズを選びます。
[ユーザー定義用紙]を選ぶと、原稿のサイズを設定する画面が表示されます。[単位]を選んでから、[幅]と[高さ]を入力し、[OK]をクリックしてください。
参考
スキャンする原稿の解像度を選びます。
解像度が高い(数字が大きい)ほど、きめ細かい画像になります。
(右向き矢印)をクリックすると、次の項目を設定できます。設定できる項目は[原稿の種類]によって異なります。
[原稿の種類]が[写真]の場合:
重要
画像の輪郭を強調し、シャープな印象の画像にします。
参考
[原稿の種類]が[雑誌]または[文書]の場合:
参考
画像の輪郭を強調し、シャープな印象の画像にします。
参考
モアレを少なくしてスキャンできます。
印刷物は、細かい点の集まりで表現されています。「モアレ」とは、この細かい点で印刷された写真や絵をスキャンしたときに、濃淡のむらや縞模様が出る現象のことをいいます。
参考
スキャンした文字を認識して、原稿の傾き±0.1度から10度までを補正します。
重要
次のような原稿は、文字が正しく認識されないため、正しく補正できない場合があります。
参考
スキャンした原稿内の文字から画像の向きを検知し、正しい向きに自動で回転します。
重要
[スキャン設定(基本設定)]ダイアログの[文書の言語]で選択できる言語の文字原稿のみ有効です。
次のような設定や原稿は、文字を正しく認識できないため、方向を検知できない場合があります。
保存する画像のファイル名を入力します。ファイルを保存すると、設定したファイル名の後ろに、「_20XX0101_0001」のように日付と4桁の数字が付きます。
参考
スキャンした画像の保存先フォルダーを表示します。新しいフォルダーを追加したい場合は、ポップアップメニューから[追加...]を選んで表示されるダイアログで (プラス)をクリックし、保存先フォルダーを指定します。
初期設定では、[ピクチャ]フォルダーに保存されます。
スキャンした画像を保存するときのデータ形式を選びます。
[JPEG/Exif]、[TIFF]、[PNG]、[PDF]、[PDF (複数ページ)]が選べます。
重要
JPEGファイルの画質を指定することができます。
重要
PDFファイルを保存するときの圧縮タイプを選びます。
重要
チェックマークを付けると、画像内の文字がテキストデータに変換され、キーワード検索ができるPDFファイルを作成できます。
重要
参考
チェックマークを付けると、[保存する場所]で設定したフォルダー内に今日の日付フォルダーが作成され、その中にスキャンしたデータを保存できます。フォルダーは、「20XX_01_01」のように「西暦_月_日」という名前で作成されます。
チェックマークを外した場合は、[保存する場所]で設定したフォルダーの中に、直接データが保存されます。
参考