以下のいずれかの操作で、[データ形式の設定]ダイアログボックスが表示されます。
スキャン設定ダイアログボックスの各シートで[保存設定]の[設定...]をクリック
スキャン設定ダイアログボックスで[スキャン結果を確認する]にチェックマークを付けてスキャンすると表示される[保存設定]ダイアログボックスで[保存設定]の[設定...]をクリック
[データ形式の設定]ダイアログボックスでは、保存する画像の画質やPDFファイルのキーワード検索と圧縮タイプ、おまかせスキャンでスキャンした画像を保存するときのデータ形式を設定することができます。
[JPEG画質]
JPEGファイルの画質を指定することができます。
スキャン設定ダイアログボックスにある[読み込み設定]で、[転送時にスキャン画像を圧縮する]のチェックマークが外れているときのみ設定できます。
[キーワード検索が可能なPDFを作成する]
チェックマークを付けると、画像内の文字がテキストデータに変換され、キーワード検索ができるPDFファイルを作成できます。
スキャン設定ダイアログボックスの (基本設定)シートにある[文書の言語]で選ばれている言語で検索できるPDFファイルが作成されます。
[PDF圧縮タイプ]
PDFファイルを保存するときの圧縮タイプを選びます。
[標準]
通常は、この設定をお勧めします。
[高圧縮]
ファイルのデータ容量を圧縮して保存するため、ネットワークやサーバーへの負担を軽減することができます。
スキャン設定ダイアログボックスの (操作パネルからスキャン)シートにある[データ形式]が[本体設定に従う]の場合、この項目は表示されません。
スキャン設定ダイアログボックスの (パソコンからスキャン)シートにある[カラーモード]を[白黒]に設定しているときは、[高圧縮]を設定しても[標準]でPDFファイルが保存されます。
[おまかせスキャンで文書と判別された場合]
おまかせスキャンで文書と判別されたときに、自動で保存されるデータ形式を指定できます。
[おまかせスキャンで写真と判別された場合]
おまかせスキャンで写真と判別されたときに、自動で保存されるデータ形式を指定できます。
[標準に戻す]
表示されている画面の設定内容を、初期設定に戻すことができます。
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