安全にお使いいただくために
安全にお使いいただくために
- 安全にお使いいただくために、以下の事項を必ずお守りください。また、本製品の取扱説明書に記載されていること以外は行わないでください。思わぬ事故を起こしたり、火災や感電の原因になります。
- 各安全マーク/宣言文は、それぞれ該当する国/地域の電圧/周波数にのみ有効です。
警告
心臓ペースメーカーをお使いの方へ
本製品からは微弱な磁気が出ています。異常を感じた場合は、本製品から離れて、医師にご相談ください。
以下の場合はすぐに電源を切ってください
そのまま使用すると、火災や感電の原因になります。すぐに電源ボタンを押して電源を切り、電源プラグをコンセントから抜いた上、修理を依頼してください。
- 本体内部に異物(金属片や液体など)が入った。
- 発煙した、異臭がする、異音がする。
- 電源プラグや電源コードが、発熱している、錆びている、曲がっている、擦れている、損傷がある。
- 守ってください(火災・感電・けがの原因)
- 本製品をアルコール、シンナーなどの可燃性溶剤の近くに設置しない。
- 本製品を分解、改造しない。
- 付属のケーブル類を使用する。また、付属のケーブル類を、他の機器に転用しない。
- 指定された電源電圧や周波数以外で使用しない。
- 電源プラグを確実にコンセントの奥まで差し込む。
- 電源プラグは濡れた手で抜き差ししない。
- 電源コードを傷つけない/加工しない/引っ張らない/束ねない/結ばない/無理に曲げない。
- 電源コードに重いものをのせない。
- 1つのコンセントに複数の電源プラグを差し込まない。延長コードを複数接続しない。
- 近隣で雷が発生したときは、電源プラグをコンセントから抜き、本製品を使用しない。
- 清掃するときは、ケーブル類と電源プラグは必ず抜き、アルコール、シンナーなどの可燃性の高いスプレーや液体は使用しない。
- 電源プラグや電源コードは1か月に1度コンセントから抜いて、ほこりがたまっていないか、発熱、錆び、曲がり、擦れ、亀裂のような異常な状態になっていないかを確認する。
注意
- 印刷中はプリンター内部に手を入れない。
- 印刷直後、プリントヘッドやカートリッジの金属部分に手を触れない。
- インクについて
- 乳幼児の手の届く場所にインクタンクを放置しない。
- 誤ってインクをなめたり、飲んだりした場合は、口をすすがせるか、コップ1、2杯の水を飲ませてください。万一、刺激や不快感が生じた場合には、直ちに医師にご相談ください。
- インクが目に入ってしまった場合は、すぐに水で洗い流してください。インクが皮膚に付着した場合は、すぐに水や石けん水で洗い流してください。万一、目や皮膚に刺激が残る場合は、直ちに医師にご相談ください。
プリンターを運ぶときは
カセット部などを持たないでください。必ず本体側面を両手でしっかり支えて持つようにします。
取り扱い上のご注意
設置場所について
使用環境については、「仕様」を参照してください。
- 不安定な場所や振動のある場所に設置しないでください。
- 高温になる場所(直射日光が当たる場所、火気の近くなど)、湿度の高い場所、屋外、ほこりの多い場所に設置しないでください。
- 毛足の長いじゅうたんやカーペットの上に設置しないでください。毛やほこりが本体内部に入る恐れがあります。
- プリンター背面を壁に接触させて設置しないでください。
電源について
- いつでも電源プラグが抜けるように、コンセントの周囲にはものを置かないでください。
電源コードを抜くときは、必ずプラグを持って抜いてください。
コードを引っ張ると、損傷することがあります。
その他
- プリンターを「傾ける」、「立てる」、「逆さにする」などの行為はやめてください。インクが漏れる恐れがあります。
プリンターの上にものを置かないでください。
特にクリップやホチキス針などの金属物、液体や引火性溶剤(アルコール・シンナー)の入った容器などを置かないでください。
- プリンターの前にものを置かないでください。印刷が開始されると、自動的に排紙トレイが出てきます。障害物にぶつかり、破損する恐れがあります。
- 原稿をセットするときには、以下のことに注意してください。スキャナーが正しく動作しなくなったり、原稿台のガラス面が破損したりすることがあります。
- 原稿台のガラス面に2.0 kg以上の物をのせない
- 原稿を強く押さえる(2.0 kgを超える力で)など、原稿台のガラス面に重みをかけない
- インクタンクを火中に投じないでください。
- インクタンクに穴を開けるなどの改造や分解をするとインクが漏れ、故障の原因となることがあります。改造・分解はお勧めしません。
- 本製品は、エコマークに基づく揮発性物質の放散基準を満たしていますが、より快適な環境を保つため、部屋の換気を行うようにしてください。