MACアドレスでファイアウォールを設定する

指定したMACアドレスを持つ機器との通信だけを許可し、それ以外の機器との通信を拒否します。逆に、特定のMACアドレスを持つ機器との通信だけを拒否し、それ以外は許可することもできます。
本機を無線LANに接続している場合、この機能は使えません。
リモートUIから本機を設定するときの基本操作は、本機の設定を変更するを参照してください。
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リモートUIを起動し、管理者モードでログインする リモートUIを起動する
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ポータルページで、[設定/登録]をクリックする リモートUIの画面について
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[ネットワーク設定][ファイアウォール設定]の順に進む
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設定したいMACアドレスフィルターの[編集]をクリックする
本機からパソコンへのデータ送信を制限するときは[送信フィルター]を、パソコンからのデータ受信を制限するときは[受信フィルター]を選びます。
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フィルターを設定する
まず前提条件として「本機との通信を許可するのか、拒否するのか」のデフォルトポリシーを選択し、次に例外とする通信機器をMACアドレスで指定します。
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[フィルターを使用する]にチェックマークを付け、[デフォルトポリシー]の[拒否]または[許可]をクリックする
[フィルターを使用する]
チェックマークを付けると通信制限が有効になります。通信制限をしないときはチェックマークを外してください。
[デフォルトポリシー]
前提条件として本機との通信を許可するのか拒否するのかを選択します。
[拒否]
[例外アドレス]に入力したMACアドレスを持つ機器とだけ通信(送信/受信)し、それ以外のMACアドレスを持つ機器との通信は制限します。
[許可]
[例外アドレス]に入力したMACアドレスを持つ機器との通信(送信/受信)を制限します。それ以外のMACアドレスを持つ機器とは通信可能です。
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例外アドレスを設定する
[登録するアドレス]にMACアドレスを入力し、[追加]をクリックします。
アドレスは「-」(ハイフン)や「:」(コロン)で区切らずに入力してください。
入力内容をよくお確かめください
MACアドレスを間違えて設定すると、リモートUIからアクセスできなくなることがあります。この場合は、操作パネルから<MACアドレスフィルター>を<OFF>にしてください。<MACアドレスフィルター>
送信フィルターで[拒否]を選んだとき
マルチキャストおよびブロードキャストアドレスは制限対象外です。
設定したMACアドレスを削除するとき
削除するMACアドレスを選び、[削除]をクリックします。
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[OK]をクリックする
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本機を再起動する
電源を切り、10 秒待って再び電源を入れます。
操作パネルで設定するとき
ホーム画面の<メニュー>からMACアドレスによる通信制限を有効/無効に切り替えることもできます。<MACアドレスフィルター>
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