奥行き情報を使用した印刷/DPRAWプリント
奥行き情報に基づいて、奥行き・立体感のある写真を印刷できます。
DPRAW画像の場合は、撮影時に記録された奥行き情報を使用することで、印刷時に起きる写真の鮮明さの低下をより最適な補正で抑えることができます。詳細については、『デジタルフォト印刷ガイド』の「奥行き情報を使用した印刷/DPRAWプリント」を参照してください。
[基本設定]シートの[印刷設定]で、[コントラストリプロダクションを使用する]と[奥行き情報を使用する]にチェックマークを付けて印刷します。
[設定...]をクリックすると[コントラストリプロダクション]ダイアログボックスが表示され、画像ごとに設定できます。
重要
- DPRAWプリントは、Digital Photo Professional V.4.9.20以降から起動し、DPRAWフォーマットの画像を選んだ場合に使用できます。また、Digital Photo Professionalで「ボケシフト」機能を使用した場合は使用できません。
- 32-bit版のOSをご使用の場合、この機能は使用できません。
- 16 GB以上のメモリが搭載されているパソコンを使用されることをお勧めします。十分なメモリが搭載されていないパソコンで使用する場合は、一枚ずつ印刷してください。
詳しくは、「奥行き情報を使用した印刷/DPRAWプリント機能を使用するにあたって」を参照してください。 - 被写体によっては、効果が分かりにくい場合があります。
参考
- [基本設定]シートの[印刷設定]については、「[基本設定]シート(印刷設定)」を参照してください。