プリンターを共有するための設定方法
プリントサーバー機でプリンタードライバーの共有を設定します。その後、クライアント機からプリントサーバー機への接続を設定します。
プリントサーバー機にプリンタードライバーをインストール
以下のように選択
- Windows 10またはWindows Server 2016をご使用の場合は、[スタート]メニューから[Windows システム ツール]→[コントロール パネル]→[ハードウェアとサウンド]([ハードウェア])→[デバイスとプリンター]を選びます。
[デバイスとプリンター]画面が表示されます。 - Windows 8.1、Windows Server 2012 R2、またはWindows Server 2012をご使用の場合は、デスクトップのチャームから[設定]→[コントロール パネル]→[ハードウェアとサウンド]([ハードウェア])→[デバイスとプリンター]を選びます。
[デバイスとプリンター]画面が表示されます。 - Windows 7またはWindows Server 2008 R2をご使用の場合は、[スタート]メニューから[コントロール パネル]→[ハードウェアとサウンド]([ハードウェア])→[デバイスとプリンター]を選びます。
[デバイスとプリンター]画面が表示されます。
- Windows 10またはWindows Server 2016をご使用の場合は、[スタート]メニューから[Windows システム ツール]→[コントロール パネル]→[ハードウェアとサウンド]([ハードウェア])→[デバイスとプリンター]を選びます。
共有する機種名のアイコンをクリック
Altキーを押して、表示された[ファイル]メニューから[プリンターのプロパティ]→[共有]タブをクリックします。
重要
- ソフトウェアを起動したり、インストールやアンインストールを行ったりする場合、確認や警告のダイアログボックスが表示されることがあります。
このダイアログボックスは、ユーザーの管理者権限を確認する画面です。
管理者の権限を持つユーザーでログオンした場合は、[はい](または[続行]、[許可])をクリックして、操作を続けてください。
ソフトウェアによっては、管理者の権限を持つユーザー以外は操作が続行できない場合があります。この場合は、管理者の権限を持つユーザーに切り替え、操作をやり直してください。
- ソフトウェアを起動したり、インストールやアンインストールを行ったりする場合、確認や警告のダイアログボックスが表示されることがあります。
共有を設定
[共有]シートの[このプリンターを共有する]にチェックマークを付け(または[このプリンタを共有する]を選び)、必要に応じて共有名を設定して、[OK]をクリックします。
プリントサーバー機とクライアント機のアーキテクチャ(32ビットまたは64ビット)が異なる場合は、追加でドライバーをインストール
- [デバイスとプリンター]画面、[プリンタ]画面、または[プリンタとFAX]画面を表示
- プリンターのアイコンを選んで[プリントサーバープロパティ]をクリックし、[ドライバー]タブを選択
- [追加...]をクリック
- [プリンター ドライバーの追加ウィザード]画面が表示されたら、[次へ]をクリック
- プリントサーバー機が32ビットの場合は[x64]に、プリントサーバー機が64ビットの場合は[x86]にチェックマークを付け、[次へ]をクリック
- [ディスク使用...]をクリック
- [フロッピー ディスクからインストール]画面で、ダウンロードしたプリンタードライバーの「Driver」フォルダー内の「inf」ファイルを指定し、[OK]をクリック
参考
- プリントサーバー機が32ビットの場合は「xxxxxxx3.INF」、64ビットの場合は「xxxxxxx6.INF」を指定します。
- 使用するプリンターを選び、[次へ]をクリック
参考
- エラーメッセージが表示された場合は、もう一方のプリンターを選んでください。
- [完了]をクリック
以上でプリントサーバー機での設定は完了です。次に、クライアント機での設定を行ってください。
クライアント機でエクスプローラーを開き、共有したいプリンターのアイコンをダブルクリック
画面の指示に従いプリンタードライバーのインストールを行う
以上で、クライアント機での設定は完了です。
ほかのクライアント機で設定する場合も、同様に手順6および手順7を行ってください。