プリンター共有に関する制限
XPSプリンタードライバーをお使いの場合は、「Canon IJプレビュー」を「Canon IJ XPSプレビュー」としてお読みください。
ネットワーク環境でプリンターを使用する場合の制限事項です。お使いの環境に合わせて確認してください。
ネットワークでプリンターを共有して使用している場合
- 印刷終了のメッセージが表示されることがあります。メッセージを表示しないようにするためには、以下の操作を行ってください。
Windows 8.1をご使用の場合:
クライアント機の[デバイスとプリンター]画面で[プリンター]からプリンターを選び、コマンドバーの[プリント サーバー プロパティ]をクリックします。
[詳細設定]シートで[ネットワーク プリンターの情報を通知する]のチェックマークを外して、パソコンを再起動します。Windows 7 SP1をご使用の場合:
クライアント機の[デバイスとプリンター]画面で[プリンターと FAX]からプリンターを選び、コマンドバーの[プリント サーバー プロパティ]をクリックします。
[詳細設定]シートで[ネットワーク プリンターの情報を通知する]のチェックマークを外して、パソコンを再起動します。
- 双方向サポート機能が無効になり、プリンターのステータスを正しく取得できないことがあります。
クライアントのユーザーが、プリンタードライバーのプロパティを開き、[ポート]シートの[双方向サポートを有効にする]のチェックマークを外したまま[OK]をクリックすると、プリントサーバー機の双方向通信機能まで無効になってしまうことがあります。
この場合は、プリントサーバー機とクライアント機両方で[双方向サポートを有効にする]にチェックマークを付けてください。 - クライアント機から印刷を行う場合は、Canon IJプレビューは使用できません。
- [ユーティリティ]シートの機能は、クライアント機で正しく設定できない状況では、グレー表示になることがあります。この場合は、プリントサーバー機で設定を変更してください。
プリントサーバー機の設定を変更した場合は、クライアント機から共有プリンターのアイコンを削除し、再度、クライアント機での共有設定を行うことをお勧めします。
プリントサーバー機とクライアント機に同じプリンタードライバーがローカルプリンターとしてインストールされている場合
- ネットクロール機能によって自動的にクライアント機にネットワークプリンターのアイコンが作成されることがあります。