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目的に合わせて給紙方法を切り替える

プリンターには、手差しトレイ後トレイの、2つの給紙位置があります。
用紙の種類や目的に合わせて給紙方法を使い分けることによって、より便利に印刷することができます。

給紙方法を設定する手順を説明します。

給紙方法は[クイック設定]シートで設定することも可能です。

  1. プリンタードライバーの設定画面を開く

  2. 用紙の種類を選択

    [基本設定]シートの[用紙の種類]で、プリンターにセットしている用紙の種類と同じものを選びます。

    参考

    • [基本設定]シートの[用紙の種類]で、[他社光沢紙(余白大)][ファインアート "Museum Etching"][写真用紙 プレミアムマット][プレミアムファインアート・スムース][他社ファインアート紙1][他社ファインアート紙2]、または[キャンバス]を選んでいる場合は、[ページ設定]シートの[用紙サイズ]で「XXX (アート紙 余白30mm)」を選んでください。
  3. 給紙方法を選択

    [給紙方法]で、以下から目的に合ったものを選びます。

    図:[基本設定]シートの[給紙方法]
    [手差し]
    背面の手差しトレイから給紙を行います。

    重要

    • [ページ設定]シートの[用紙サイズ][A5][B5][KG][5x7][L判][2L判][はがき][往復はがき]を選んでいる場合、背面の手差しトレイからは給紙できません。
    • [基本設定]シートの[用紙の種類][普通紙][すべてのはがき(あて名面)][インクジェットはがき(通信面)][はがき]を選んでいる場合、背面の手差しトレイからは給紙できません。
    [後トレイ]
    後トレイから給紙を行います。

    重要

    • [ページ設定]シートの[用紙サイズ][半切]を選んでいる場合、後トレイからは給紙できません。
    • [基本設定]シートの[用紙の種類][ファインアート "Museum Etching"][写真用紙 プレミアムマット][プレミアムファインアート・スムース]または[キャンバス]を選んでいる場合、後トレイからは給紙できません。
  4. 設定を完了

    [OK]をクリックします。
    印刷を実行すると、設定した給紙方法で印刷されます。