必要に応じて本製品の設定を変更します。
[特殊設定]を行う手順を説明します。
本製品の電源が入っていることを確認して、[ユーティリティ]シートの[特殊設定]をクリック
[特殊設定]ダイアログボックスが表示されます。
本製品の電源が入っていなかったり、本製品とパソコンの通信をしない設定にしていたりすると、パソコンは本製品の情報を取得できず、エラーメッセージが表示されることがあります。
この場合、[OK]をクリックすると、お使いのパソコンで最後に設定した内容が表示されます。
必要に応じて、次の項目を設定
ディスクレーベル印刷時にプリンタブルディスクがディスクトレイにセットされているかどうかを判別し、セットされていない場合にはメッセージを表示します。
プリンタブルディスクの有無を判別して印刷を行うときは、チェックマークを付けます。
プリンタブルディスクの有無を判別しないで印刷を行うときは、チェックマークを外します。
チェックマークを外したままにしておくと、ディスクトレイにプリンタブルディスクがセットされていない状態でディスクトレイに印字してしまうことがあります。そのため、通常はチェックマークを付けた状態で使用してください。
すでに印刷されたプリンタブルディスクをディスクトレイにセットすると、プリンタブルディスクがディスクトレイにない状態と判断されることがあります。その場合には、このチェックマークを外してください。
高濃度のページを印刷する場合に、プリントヘッドと用紙の間隔を広げて、用紙のこすれを改善することができます。
用紙のこすれを改善するときはチェックマークを付けます。
通常、[ユーティリティ]シートの[ヘッド位置調整]の機能は、自動ヘッド位置調整に設定されていますが、手動ヘッド位置調整に変更することができます。
自動ヘッド位置調整を行っても、罫線がずれたり、印刷結果が思わしくない場合は、「パソコンから手動でプリントヘッド位置を調整する」を参照して、手動でプリントヘッド位置を調整してください。
手動ヘッド位置調整に変更するときはチェックマークを付け、自動ヘッド位置調整を行うときはチェックマークを外します。
印刷時に本製品にセットした用紙の幅を判別します。
本製品が判別した用紙の幅が、[ページ設定]シートの[用紙サイズ]で設定した用紙の幅より小さい場合、メッセージを表示し、印刷を中止します。
用紙の幅を判別する場合はチェックマークを付けます。
ユーザー定義用紙を使用する場合は、実際に本製品にセットする用紙のサイズを[ユーザー定義用紙]ダイアログボックスで正しく設定してください。
設定と同じサイズの用紙をセットしているのに、エラーメッセージが表示される場合は、チェックマークを外してください。
次ページの印刷開始までに、本製品が休止する時間の長さを設定できます。スライドバーを右にドラッグするほど長く、左にドラッグするほど短くなります。
印刷面が完全に乾かないうちに次ページが排紙されて、用紙が汚れるような場合は、インク乾燥待ち時間を長く設定すると効果があります。
短く設定した場合は、印刷時間が速くなります。
設定を適用
[OK]をクリックし、確認のメッセージが表示されたら、[OK]をクリックします。
これ以降、本製品は変更した設定で動作するようになります。
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