目的に合わせて給紙方法を切り替える
プリンターには、手差しトレイと上トレイの2つの給紙位置があります。
用紙の種類や目的に合わせて給紙方法を使い分けることによって、より便利に印刷することができます。
給紙方法を設定する手順を説明します。
プリントダイアログのポップアップメニューから[品位と用紙の種類]を選ぶ
用紙の種類を選ぶ
[用紙の種類]で、プリンターにセットしている用紙の種類と同じものを選びます。
給紙方法を選ぶ
[給紙方法]で、以下の項目から目的に合ったものを選びます。
- [手差し]
-
背面の手差しトレイから給紙を行います。
重要
- プリントダイアログのポップアップメニュー[品位と用紙の種類]の[用紙の種類]で、[普通紙]、[すべてのはがき(あて名面)]、[インクジェットはがき(通信面)]、[はがき]を選んでいる場合、背面の手差しトレイからは給紙できません。
- プリントダイアログの[用紙サイズ]で[2L]、[4 x 6]、[7 x 10]、[A5]、[JIS B5]、[L判]、[はがき]、[スクエア 127x127mm]、[往復はがき]を選んでいる場合、背面の手差しトレイからは給紙できません。
- [上トレイ]
-
上トレイから給紙を行います。
重要
- プリントダイアログのポップアップメニュー[品位と用紙の種類]の[用紙の種類]で、[バライタ紙]、[プレミアムファインアート・スムース]、[プレミアムファインアート・ラフ]、[写真用紙 プレミアムマット A]、[フォト用紙(厚口)]、[ファインアート紙(特厚)]、または[ファインアート紙(高濃度)]を選んでいる場合、上トレイからは給紙できません。
[プリント]をクリックする
印刷を実行すると、設定した給紙方法で印刷されます。
参考
- プリントダイアログで設定した用紙設定と、プリンター本体で登録する用紙情報が異なる場合、エラーが発生することがあります。エラーが発生した場合の対処方法については、「用紙情報を登録する」を参照してください。
プリンター本体で登録する用紙情報については、以下を参照してください。
- プリントダイアログで設定した用紙設定と、プリンター本体で登録する用紙情報が異なる場合、エラーが発生することがあります。エラーが発生した場合の対処方法については、「用紙情報を登録する」を参照してください。