Canon IJ Printer Utility

参考

• macOS 15以降をご使用の場合は、アプリケーションごとに、ローカルネットワーク上にあるデバイスを検索できるように設定してください。デバイスを検索できるように設定しないと、ソフトウェアの起動や機能の一部が制限されることがあります。
  設定方法については、「ローカルネットワークのデバイス検索を設定する」を参照してください。
  ［ローカルネットワーク］に表示されるアプリケーションの一覧には、使用状況によって下記のすべて、またはいずれかが表示されます。
  • Canon IJ Printer Setup2
  • Canon IJ Printer Utility2
• デバイスを検索できるように設定しても、プリンタードライバーの機能が正しく反映されない場合は、デバイスを検索できるように設定した状態で、プリンタードライバーを削除し、再度プリンタードライバーを追加してください。

Canon IJ Printer Utilityでできること

Canon IJ Printer Utilityの表示は、ポップアップメニューによって切り替わるようになっています。ポップアップメニューから以下の項目を選びます。

［クリーニング］

プリントヘッドのノズルの目づまりを改善するためにクリーニングを行います。

［テストプリント］

プリントヘッドのノズルの状態をチェックをチェックしたり、用紙送り量を調整したりするために、テストプリントを行います。

• ノズルチェックパターンを印刷する
• 用紙送りの量を調整する

［用紙情報］

プリンターから最新の用紙情報を取得してプリンタードライバーの用紙情報を更新します。

［アカウンティング］

ジョブごと、ユーザーごとにIDを設定し、印刷履歴や印刷ジョブを管理することができます。

参考

• プリンターを共有して使用している場合、クライアント機では［アカウンティング］は設定できません。

［プリンターの用紙情報］

プリンターの用紙情報を表示します。

［インク情報］

インクの残量を確認します。

参考

• Canon IJ Printer Utilityを操作するには、プリンターの電源をオンにする必要があります。
• 選んだ項目によっては、パソコンはプリンターの情報を取得するために通信を行います。通信できない状態の場合は、エラーメッセージが表示されることがあります。
  この場合、［キャンセル］をクリックすると、お使いのパソコンで最後に設定した内容が表示されます。