用紙を工夫する
用紙によっても作品の印象は大きく変わってきます。用紙は光沢紙、マット紙などの違いのほかに、質感や白さが異なります。作品のイメージにあった用紙を選ぶと、よりイメージに近い作品になります。
ポイント1 「用紙の質感にこだわる」
光沢紙以外にも、アート紙やマット紙など質感が異なる用紙がたくさんあります。使用する用紙を変えるだけで、同じ写真でも印刷物の印象が変わります。さまざまな用紙を試してみましょう。
ポイント2 「用紙の"白さ"にこだわる」
さまざまな用紙を見比べると、用紙ごとに"白さ"が異なることがわかります。写真のハイライト部分は用紙の"白さ"に影響をうけるため、同じ写真を同じ設定で印刷した場合でも、用紙の種類によってまったく違う印象になります。"白さ"に着目して用紙を選ぶことで、作品のイメージに合った印刷ができます。
キヤノンでは他社製の用紙をご使用の場合でも、より適切な印刷ができるようにICCプロファイルを用意しています。ICCプロファイルを使用した印刷の詳細は、「ICCプロファイルを使用した印刷」をご覧ください。
用紙の詳細は、「用紙の種類」をご覧ください。