デジタル印刷のワークフロー カラーマネジメントの基礎知識 Print Studio Proを使いこなす
目的別のテクニック 役立つ情報
DP019W

16bit印刷

Print Studio Proは各色16 bitの画像データに対応しているので、画像編集ソフトからデータを劣化させることなくそのまま受け取り、ハイダイナミックレンジ(各色16 bitワークフロー)で印刷できます。

参考

ハイダイナミックレンジで印刷するには、XPSプリンタードライバーを選ぶ必要があります。

画像編集ソフトで色調整をするとき各色16 bitで調整すると、トーンジャンプ(階調飛び)による画質の劣化を抑えられます。また、ハイダイナミックレンジ(各色16 bitワークフロー)で印刷すると、各色8 bitの印刷に比べて滑らかな階調を表現できます。

参考

撮影した写真が各色8 bitの画像データの場合でも、Print Studio Proで行う色調整は各色16 bitで処理されるので、ハイダイナミックレンジで印刷すると階調がなめらかに印刷できます。

XPSプリンタードライバーの詳細は、電子マニュアル(取扱説明書)をご覧ください。

操作手順の詳細は、Print Studio Proガイドをご覧ください。

ヒント

1200ppi入力対応

1200ppi入力に対応しているプリンターをご使用の場合、画像データを縮小することなくプリンタードライバーへ送信できます。(使用する用紙や印刷品質によっては、この機能を使用できない場合があります。)


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