S210

機能ごとの原稿のセット方法

コピーやファクス、スキャンなどの機能で、原稿をセットするときには、選んだ機能により原稿のセット位置が異なる場合があります。選んだ機能に合わせて原稿をセットしてください。正しくセットしないと、原稿によっては、正しく読み取れない場合があります。

原稿位置合わせマーク)に合わせてセットする

 コピーまたはファクスする原稿をセットする場合

 スキャンモードの[原稿種類]で、

- [おまかせスキャン]を選び、文書/雑誌/新聞をスキャンする場合

- [文書]または[写真]を選び、読取サイズにA4、レターなどの定型サイズを指定した場合

 パソコンからアプリケーションソフトを使用して、

- 文書/雑誌/新聞をスキャンする場合

- A4、レターなどの定型サイズを指定してスキャンする場合


原稿を、読み取る面を下にして、原稿位置合わせマーク)に合わせて置いてください。

重要

 原稿台ガラスの端から1 mm(0.04 inches)の部分(A)は読み取れません。

原稿台ガラスの中央にセットする

 [レーベル面をディスクにコピー]でディスクを1枚スキャンする場合

 [写真コピー]でプリント写真を1枚スキャンする場合

 スキャンモードの[原稿種類]で、

- [おまかせスキャン]を選び、プリント写真/はがき/名刺/ディスクを1枚スキャンする場合

- [写真]を選び、読取サイズに[自動読取]を指定して1枚スキャンする場合

 パソコンからアプリケーションソフトを使用して、プリント写真/はがき/名刺/ディスクを1枚スキャンする場合


原稿台ガラスの端から10 mm(0.4 inches)以上離し、読み取る面を下にして原稿を置いてください。

複数枚の原稿をセットする

 [写真コピー]でプリント写真を複数枚スキャンする場合

 スキャンモードの[原稿種類]で、

- [おまかせスキャン]を選び、プリント写真/はがき/名刺を複数枚スキャンする場合

- [写真]を選び、読取サイズに[自動読取(複数)]を指定して複数枚スキャンする場合

 パソコンからアプリケーションソフトを使用して、プリント写真/はがき/名刺を複数枚スキャンする場合


原稿台ガラスの端から10 mm(0.4 inches)以上離し、読み取る面を下にして置いてください。原稿と原稿の間も10 mm(0.4 inches)以上離してください。

E判やL判は4枚、2L判やはがきは2枚までセットできます。

(A) 10 mm(0.4 inches)

参考

 傾き補正機能により、約10度までの傾きは自動的に補正されます。長い辺が約180 mm(7.1 inches)以上の写真の傾きは補正できません。

 長方形以外の変形した写真(いろいろな形に切り抜いた写真など)は正しくスキャンできない場合があります。

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