短縮ダイヤル/グループダイヤルの番号を名前順(50音順またはアルファベット順)に並べ替え、送信先を検索してからファクスを送信することができます。
相手先番号の押し間違い、ファクス/電話番号の登録ミスなどにより、意図しない相手に原稿が送信されるおそれがあります。大切な原稿を送信する場合は、相手先の状況を確認してから原稿を送信することをお勧めします。
ファクスを送信するときの基本的な操作については、以下を参照してください。
本製品の電源が入っていることを確認する
ファクスボタンを押す
ファクス待機画面が表示されます。
原稿台ガラスまたはADF(自動原稿給紙装置)に原稿をセットする
必要に応じて、画質と濃度を設定する
画質と濃度の設定方法については、「テンキーを使ってファクスを送信する」を参照してください。
短縮ボタンを押す
短縮ダイヤル/グループダイヤルの番号を選ぶ画面が表示されます。
液晶モニターに[先頭文字を入力]と表示された場合は、手順7に進んでください。
ファンクションボタン(左)を押す
登録している送信先の名前やグループ名の先頭文字を入力する画面が表示されます。
ファンクションボタン(左)を押すと、短縮ダイヤル/グループダイヤルの番号を選ぶ画面に切り替わります。
テンキーで検索したい送信先やグループの名前の先頭文字を入力する
先頭文字をカナで入力した場合は50音順に、アルファベットで入力した場合はアルファベット順に送信先の名前が並び替わります。
文字を入力する方法や消去する方法については、以下を参照してください。
入力した先頭文字の名前が登録されていない場合は、入力した文字以降の最も近い先頭文字の名前が表示されます。
ボタンで送信先やグループの名前を選び、OKボタンを押す
カラーファクスを送信する場合はカラーボタンを押し、白黒ファクスを送信する場合はモノクロボタンを押す
カラー送信は送信先のファクス機がカラーに対応しているときのみ有効になります。
送信を中止するときは、ストップボタンを押します。送信中のときはストップボタンを押し、液晶モニターの表示に従ってください。
原稿の読み取り中にストップボタンを押して原稿がADF(自動原稿給紙装置)に残った場合は、液晶モニターに[ADFに原稿が残っています フィーダーカバーを閉じてを押すと、原稿を排出します]と表示されます。OKボタンを押すと、ADF(自動原稿給紙装置)に残った原稿が自動的に排紙されます。
送信先が話し中などでファクスを送信できなかったときに、間隔をあけて自動的にリダイヤルする機能があります。お買い上げ時は自動リダイヤルする設定になっています。
自動リダイヤルを中止するときは、リダイヤルが開始されたらストップボタンを押してください。
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