用紙のセットについて
セットできる用紙のサイズと種類
用紙は、上段のカセット1(A)と下段のカセット2(B)の2箇所にセットできます。
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上段のカセット1(A)には、本製品で取り扱えるすべてのサイズの用紙(普通紙、写真用紙、はがき、封筒など)をセットできます。
下段のカセット2(B)には、A4、レター、リーガルサイズの普通紙をセットできます。
同じサイズ(A4、レター、リーガル)の普通紙をそれぞれのカセットにセットしておくと、一方の用紙が切れても自動的にもう一方のカセットから給紙するように設定することもできます。
参考
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印刷する際は、用紙サイズと用紙の種類を正しく設定してください。用紙サイズと用紙の種類を間違えると、給紙箇所が違ったり、正しい印刷品質で印刷されなかったりする場合があります。
カセットへの用紙のセット方法については、以下を参照してください。
用紙に合わせてカセットを調節する
カセットは、底部のロック(C)を押しながら手前に引き出すことで、3段階の長さになります。
D:収納時のロック位置
本製品を長期間使用しないときや、移送する場合は、Dの位置にします。カセットが本体と同じ幅に収まります。この状態では、用紙をセットできません。
E:A4までのサイズのロック位置
A4までのサイズの用紙は、Eの位置にしてセットします。カセットは本体には収まりませんが、排紙トレイを引き出すことで用紙をカバーできます。通常はこの位置で使用します。
F:A4より大きいサイズ用のロック位置
A4より大きいサイズ(リーガル)の用紙は、Fの位置にしてセットします。この位置で本体にセットすると、排紙トレイを引き出してもカセットの全体はカバーできません(少しはみ出した状態になります)。
用紙は印刷したい面を下にしてセットする
写真用紙など、用紙に表裏がある場合は、より白い面(光沢のある面)を下に向けてセットします。
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