FA005M

液晶モニターにファクスのメッセージが表示されている

ファクス待機画面でメッセージが表示されたときには、以下の対処方法に従ってください。

メッセージ

対処方法

自動リダイヤル

原稿を送信したとき回線が話し中だった場合や、相手が応答しなかった場合、時間をおいてからリダイヤルします。自動でリダイヤルされるまでお待ちください。自動リダイヤルを取り消す場合は、リダイヤルされるまで待ち、ダイヤルをしている最中にストップボタンを押してください。本製品のメモリー内の原稿を削除しても、取り消すことができます。

リダイヤル機能を使って送信する

このグループダイヤルは使えません

短縮##

*「##」は2 桁の数字を表します。

オンフックボタンが押された状態で、グループが登録されている短縮ダイヤルが指定されました。

この状態では、グループが登録されている短縮ダイヤルは使用できません。

受話器を置いてください

外付け電話機の受話器が外れています。

受話器をきちんと戻してください。

モノクロで送信してください

送信先のファクス機がカラーの送受信に対応していません。

モノクロボタンを押して送信し直してください。

または、[ファクス設定]の[ファクスの詳細設定]にある[カラー送信処理]を[モノクロ送信]に設定してください。送信先のファクスがカラーに対応していないときに白黒モードに変換して送信します。

ファクスの詳細設定

接続に失敗しました

モジュラーケーブルが正しく接続されていない可能性があります。

ケーブルが接続されていることを確認し、時間をおいてから再度、送信してください。それでも送信できないときは、[ファクス設定]の[ファクスの詳細設定]にある[ダイヤルトーン検知]を[しない]に設定してください。

ファクスの詳細設定

代行受信しました

次のいずれかの場合にファクスを受信すると、受信したファクスは本製品のメモリーに保存され、印刷はされません。問題を解消すると、本製品のメモリーに保存されたファクスは自動的に印刷されます。

  • 印刷するのに十分なインクが残っていないとき:

    FINEカートリッジを交換してください。

    FINEカートリッジを交換する

    参考
    • インクがなくなっても、受信したファクスを強制的に印刷するように設定することができます。

      ファクス設定]から[自動印刷設定]を選び、[インク切れでの印刷]を[印刷する]に設定してください。

      ただしその場合、インク切れにより、ファクスの内容が部分的もしくはすべて印刷されないことがあります。

      また、ファクスの内容は本製品のメモリーに保存されません。

      なお、すでにインクがなくなっている場合は、[ファクス設定]から[自動印刷設定]を選び、[受信原稿]を[印刷しない]に設定して、受信したファクスを一度本製品のメモリーに保存することをお勧めします。FINEカートリッジを交換したあとに[自動印刷設定]の[受信原稿]を[印刷する]に設定を戻すと、本製品のメモリーに保存されたファクスは自動で印刷されます。

      自動印刷設定

  • 用紙がなくなったとき:

    用紙をセットし、OKボタンを押してください。

  • 用紙サイズ]で設定したサイズと異なるサイズの用紙がセットされているとき:

    用紙サイズ]で設定したサイズと同じサイズの用紙をセットし、OKボタンを押してください。

  • 用紙サイズ]が[A4]、[レターサイズ]または[リーガルサイズ]以外のとき:

    用紙サイズ]を[A4]、[レターサイズ]または[リーガルサイズ]に設定してください。

    用紙の設定を変更する

  • 用紙種類]が[普通紙]以外のとき:

    用紙種類]を[普通紙]に設定してください。

    用紙の設定を変更する

  • ストップボタンを押して、受信したファクスの印刷を中止したとき:

    ファクスボタンを押すと、中止したファクスが印刷されます。

  • ファクス設定]の[自動印刷設定]の[受信原稿]が[印刷しない]に設定されているとき:

    本製品のメモリーに保存されたファクスは、ファクスメニューの[メモリー照会]から印刷することができます。

    本製品のメモリーに保存されているファクスを印刷する

参考
  • 受信したファクスを自動で印刷する場合は、[ファクス設定]から[自動印刷設定]を選び、[受信原稿]を[印刷する]に設定してください。

    自動印刷設定

  • ストップボタンを押して問題を解消しなかった場合など、本製品のメモリーに保存されたファクスを印刷しなかった場合は、あとで本製品のメモリーに保存されたファクスを削除する、または印刷することができます。

    本製品のメモリーに保存されているファクスについて

話し中でした

  • ダイヤルした送信先が話し中です。

    しばらくしてから、もう一度ダイヤルしてください。

    リダイヤル機能を使って送信する

  • ダイヤルしたファクス/電話番号が間違っています。

    ファクス/電話番号を確認し、もう一度ダイヤルしてください。

    送信先のファクス機が応答しませんでした(自動リダイヤルの時間切れ)。

  • 送信先に連絡し、ファクス機を調べてもらってください。国際電話の場合は、登録した番号にポーズを入れてください。

    送信先のファクス機がG3規格に対応していません。

  • 本製品は、G3規格に対応していないファクス機とは送受信できません。送信先にファクス機がG3規格に対応しているかをご確認ください。

    回線種別の設定が間違っています。

  • 回線種別を確認し、回線にあった回線種別を設定してください。

    回線種別を設定する

メモリーがいっぱいです

枚数が多い原稿、内容が細かい原稿を送受信したため、本製品のメモリーがいっぱいになっています。

本製品のメモリーに保存されているファクスを印刷またはUSBフラッシュメモリーに保存し、本製品のメモリーから削除してください。

本製品のメモリーに保存されているファクスについて

ファクスを送信していたときは、もう一度送信してください。それでもメッセージが表示された場合は、再度メモリーを削除してから原稿を分割して再送してください。

ファクスを受信していたときは、送信元に連絡して、もう一度送信してもらってください。

未処理の原稿があります

USBフラッシュメモリーがセットされていない、または書き込み禁止になっていたなど、USBフラッシュメモリーへの自動保存ができませんでした。

OKボタンを押してください。

受信したファクスは本製品のメモリーに保存されています。書き込み可能なUSBフラッシュメモリーを用意して、手動でUSBフラッシュメモリーに保存してください。

本製品のメモリーに保存されているファクスをUSBフラッシュメモリーに保存する

USBフラッシュメモリーに保存後、不要なファクスは、本製品のメモリーから削除してください。

本製品のメモリーに保存されているファクスを削除する

用紙を変更してください

A4/レター/リーガル 普通紙

用紙サイズや用紙の種類が正しく設定されていません。受信したファクスを印刷するときは、[用紙サイズ]を[A4]、[レターサイズ]または[リーガルサイズ]に設定してください。[用紙種類]は[普通紙]に設定してください。

用紙の設定を変更する

ファクス情報が一致しません

ファクス設定]の[あんしん通信管理]にある[送信先のFAX情報確認]を[する]に設定しているときに、本製品が相手先の端末情報を確認できなかったため、またはダイヤルしたファクス/電話番号が相手先の端末情報と一致しなかったため、送信がキャンセルされました。

送信先のFAX情報確認]の設定については、「送信先のファクス情報を確認してから送信する(送信先のFAX情報確認)」を参照してください。

受信を拒否しました

ファクス設定]の[あんしん通信管理]にある[ファクス受信拒否設定]で設定した相手からのファクス受信を拒否しました。

設定については、「ファクス受信拒否設定を使う」を参照してください。

レポートの出力待ち

以下のいずれかの場合、レポートは印刷されません。問題を解消すると、自動的に印刷されます。

  • 印刷するのに十分なインクが残っていないとき:

    FINEカートリッジを交換してください。

    FINEカートリッジを交換する

  • 用紙がなくなったとき:

    用紙をセットし、OKボタンを押してください。

  • 用紙サイズ]で設定したサイズと異なるサイズの用紙がセットされているとき:

    用紙サイズ]で設定したサイズと同じサイズの用紙をセットし、OKボタンを押してください。

  • 用紙サイズ]が[A4]、[レターサイズ]または[リーガルサイズ]以外のとき:

    用紙サイズ]を[A4]、[レターサイズ]または[リーガルサイズ]に設定してください。

    用紙の設定を変更する

  • 用紙種類]が[普通紙]以外のとき:

    用紙種類]を[普通紙]に設定してください。

    用紙の設定を変更する

  • ストップボタンを押して、レポートの印刷を中止したとき:

    ファクスボタンを押すと、中止したレポートが印刷されます。

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