ロール紙印刷とカット紙印刷でできること
このプリンターでは、ロール紙とカット紙に印刷できます。
ここでは、ロール紙印刷、カット紙印刷の特徴と設定できる主な印刷方法を紹介します。目的に応じて用紙を選んでください。
参考
ロール紙印刷
ロール紙とは、ロール状に巻かれている用紙のことです。ロールホルダーにセットし、プリンターに取り付けます。
大判サイズの写真や、通常のカット紙では印刷できないポスターや横断幕などを印刷することができます。
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長尺印刷
Microsoft Officeなどのアプリケーションソフトから、垂れ幕や横断幕を簡単に印刷できます。
(「垂れ幕や横断幕を印刷する(長尺印刷)」(Windows)参照)
(「垂れ幕や横断幕を印刷する(長尺印刷)」(macOS)参照)
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フチなし印刷
ポスターや写真などの周囲に余白(フチ)を入れずに印刷できます。
(「場面に合わせてフチなしで印刷する」(Windows)参照)
(「場面に合わせてフチなしで印刷する」(macOS)参照)
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バナー印刷
複数ページのデータを、ページ間の余白を無くして一枚のつながった用紙として印刷できます。
(「複数ページをつなげて印刷する」(Windows)参照)
(「複数ページをつなげて印刷する」(macOS)参照)
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90度回転印刷
縦長の原稿を印刷するとき、原稿を90度回転し、余白を減らして印刷できます。
(「原稿を90度回転してロール紙を節約する」(Windows)参照)
(「原稿を90度回転してロール紙を節約する」(macOS)参照)
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拡大/縮小印刷
原稿を大きく引き伸ばしたり、縮小したり、サイズを自由に調整して印刷できます。
(「拡大/縮小印刷を行う」(Windows)参照)
(「拡大/縮小印刷を行う」(macOS)参照)
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フリーレイアウト(Windows) / imagePROGRAF Free Layout(macOS)
ワープロソフトや表計算ソフトなど、複数のアプリケーションソフトの原稿を、並べて印刷できます。
(「複数の原稿を並べて印刷する」(Windows)参照)
(「複数の原稿を並べて印刷する」(macOS)参照)
参考
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ロールユニットを給紙モードに設定してロール紙1(上段)とロール紙2(下段)の2段にロール紙をセットすると、以下のような効果があります。
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用紙を取り替える手間が省けます
上下段に異なる用紙種類または用紙サイズのロール紙をセットしておけば、印刷の際にプリンタードライバーの[給紙方法]でロール紙を選べるため、ロール紙を交換する手間が省けます。
(「[ページ設定]シートの画面説明」(Windows)参照)
(「品位と用紙の種類」(macOS)参照)
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印刷ジョブに適した用紙を自動で選んで印刷できます
プリンタードライバーの[給紙方法]で[ロール紙(自動)]を選ぶと、セットしてあるロール紙から印刷ジョブに適したロール紙を自動で選び、印刷します。
(「上段と下段のロール紙を自動的に切り替えて印刷する」(Windows)参照)
(「上段と下段のロール紙を自動的に切り替えて印刷する」(macOS)参照)
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カット紙印刷
カット紙とは、一枚ずつ裁断されている用紙です。単票紙ともいいます。
カット紙はプラテンと用紙押さえの間にセットします。
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拡大/縮小印刷
原稿を大きく引き伸ばしたり、縮小したり、サイズを自由に調整して印刷できます。
(「拡大/縮小印刷を行う」(Windows)参照)
(「拡大/縮小印刷を行う」(macOS)参照)
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フリーレイアウト(Windows) / imagePROGRAF Free Layout(macOS)
ワープロソフトや表計算ソフトなど、複数のアプリケーションソフトの原稿を、並べて印刷できます。
(「複数の原稿を並べて印刷する」(Windows)参照)
(「複数の原稿を並べて印刷する」(macOS)参照)