インク乾燥時間を設定する
インクの定着が悪い用紙の場合、排紙時の転写などにより、用紙の表面が汚れる場合があります。その場合は、印刷した後にインクが乾くまでの待ち時間を設定することで、改善できることがあります。
重要
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プリンター本体の設定は、プリンタードライバーでインク乾燥時間を設定しない場合に適用されます。プリンタードライバーでインク乾燥時間を設定した場合は、そちらの設定が優先されます。
- [基本設定]シートの画面説明(Windows)
- 用紙の詳細設定(macOS)
参考
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カッターがインクの乾いていない印刷面と接触したときに、用紙の表面に傷や汚れが付いたり、表面がこすれ、用紙の表面に汚れが付く場合があります。
印刷直後に印刷物を落下させずにインクの乾燥を待つ場合は、プリンターのメニューの[カットモード]を[イジェクトカット]に設定します。
スキャン間で休止する場合
1スキャン分を印刷してから、次の1スキャン分を印刷するまでの待ち時間を設定します。乾燥待ち時間と待ち時間を発生させる対象領域を設定できます。
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ホーム画面で用紙設定表示部を選ぶ
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[用紙設定]を選ぶ
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[詳細設定]を選ぶ
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[スキャン間で休止する]を選ぶ
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[インク乾燥待ち時間]を選ぶ
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設定を選ぶ
ページ間で休止する場合
1ページ分を印刷してから、用紙を排紙するまでの待ち時間を設定します。次のページがある場合は乾燥待ち時間経過後に印刷を行います。
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ホーム画面で用紙設定表示部を選ぶ
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[用紙設定]を選ぶ
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[詳細設定]を選ぶ
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[ページ間で休止する]を選ぶ
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設定を選ぶ