用紙関連の設定

この項目は、ホーム画面の （セットアップ）から［本体設定］を選ぶと表示されます。

• ［ロール紙の用紙種類を固定］

  同じ種類のロール紙を使い続ける場合は、［有効］を選びます。

• ［ロール紙残量管理］

  ロール紙の残量を管理する方法と残量警告の表示のしかたを設定します。

  • ［用紙残量推定機能で管理］

    ロール紙の残量を推定して管理します。

    残量の推定には、［紙の厚さ］と［紙管外径サイズ］が正しく設定されている必要があります。

    用紙情報一覧に表示されていない用紙を使用する場合は、［用紙の詳細設定］またはMedia Configuration Toolで紙の厚さと紙管外径サイズを設定してください。

    紙の厚さと紙管外径サイズについては、用紙メーカーにお問い合わせください。

    重要

    • 用紙の種類を正しく選んでいない場合は、残量が正しく推定できないことがあります。

    • 推定された残量には誤差があり、印刷中に用紙切れになる場合もあります。

  • ［無効］

    ロール紙の残量管理をしないときに選びます。

• ［ロール紙残量の警告設定］

  ロール紙の残量を警告するタイミングを設定します。

  参考

  • この設定は［ロール紙残量管理］で［用紙残量推定機能で管理］が選択されている場合に有効となります。

• ［上トレイの用紙交換を検知］

  有効を選ぶと上トレイへの用紙差込みを検知します。用紙を交換したときに用紙情報の登録画面が表示されるので、用紙のサイズと種類を登録してください。

• ［用紙の詳細設定］

  用紙の種類ごとに用紙の詳細を設定することができます。

  • 紙の厚さ(ヘッドの高さ)
  • 斜行検知精度
  • カットモード
  • カットスピード
  • 先端プレカット
  • カット屑軽減
  • ロール紙テンション(印刷)
  • ロール紙テンション(給紙)
  • スキャン間で休止する
  • ページ間で休止する
  • ロール紙の先端/後端余白量
  • ロール紙の上下余白設定
  • ロール紙の微小余白量
  • 用紙の幅を検知する
  • 紙管外径サイズ
  • 紙の厚さ
  • 用紙ごとの設定情報をリセット