用紙関連の設定
この設定項目は、[本体設定]から選んでください。
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[ロール紙の自動給紙]
ロールユニットにロール紙をセットしたときに、自動で給紙する/しないを設定します。
[有効]を選ぶと、ロール紙のセット操作を行うだけで自動的に紙端を検出して用紙を自動給紙します。
手動でロール紙をセットしたい場合や、用紙の種類によって自動給紙でうまく給紙できない場合は[無効]を選びます。
参考
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用紙幅が250mm未満のロール紙は、自動給紙できません。
[無効]を選んで、手動で給紙してください。
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[用紙種類の選択方法]
用紙をセットしたときに、用紙の種類を選択する方法を設定します。
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[手動選択]
登録されている用紙種類から手動で選択します。
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[推定結果から自動設定]
プリンターのセンサーによって推定した用紙種類が自動的に設定されます。
推定精度が高くなると、用紙種類を都度選択する必要がなくなります。
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[推定結果から手動選択]
プリンターのセンサーによって推定した用紙種類から、可能性が高いものを上位にリスト表示します。
リスト表示された用紙種類から手動で選択します。
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[固定]
同じ種類の用紙を使い続ける場合に選びます。
参考
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用紙推定機能を使用する場合、[用紙の幅を検知する]を[無効]にしても用紙幅検知機能は有効になります。
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お使いのプリンターで初めて使用する用紙である場合、または該当する用紙種類がない場合は、「選択履歴がありません」と表示されます。
「選択履歴がありません」と表示された場合は、手動で用紙種類を選択してください。
このとき、プリンターは選択された用紙種類のデータを学習します。
次に同じ用紙をセットした場合には、このデータから用紙種類が推定されます。
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用紙情報一覧に記載のない用紙を使用するときは、Media Configuration Tool(メディア・コンフィギュレーション・ツール)で[カスタム用紙の作成]を行ってください。作成後は[紙送り調整]を行うことをお勧めします。
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カスタム用紙の作成後、その用紙を何度給紙しても候補にあがらない場合は、[紙送り調整]を再度行ってください。
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推定結果には誤差が発生する場合があります。
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[ロール紙残量管理]
ロール紙の残量を管理する方法と残量警告の表示のしかたを設定します。
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[バーコードで管理]
ロール紙の残量をバーコードで管理します。
新しいロール紙をセットしたときに紙の長さを正しく設定し、以降必ず交換時にバーコードを使用することで残量管理が正しく行われます。
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[用紙残量推定機能で管理]
ロール紙の残量を推定して管理します。
推定した残量は、ホーム画面に表示されます。
また、[用紙残量推定機能で管理]では、バーコードは印刷されません。
残量の推定には、[紙の厚さ]と[紙管外径サイズ]が正しく設定されている必要があります。
用紙情報一覧に表示されていない用紙を使用する場合は、[用紙の詳細設定]またはMedia Configuration Toolで紙の厚さと紙管外径サイズを設定してください。
紙の厚さと紙管外径サイズについては、用紙メーカーにお問い合わせください。
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用紙の種類を正しく選んでいない場合は、残量が正しく推定できないことがあります。
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推定された残量には誤差があり、印刷中に用紙切れになる場合もあります。
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[無効]
ロール紙の残量管理をしないときに選びます。
重要
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[ロール紙残量の警告設定]
ロール紙の残量を警告するタイミングを設定します。
参考
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この設定は[ロール紙残量管理]が[バーコードで管理]または[用紙残量推定機能で管理]が選択されている場合に有効となります。
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残量不足でのロール紙切換え
印刷中にのロール紙の残量が少なくなった場合、印刷するロール紙を自動で切り換えます。
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[有効]
[ロール紙残量管理]で[バーコードで管理]または[用紙残量推定機能で管理]を選んでいるときに有効になります。
印刷中のロール紙が数巻残った状態で印刷するロール紙を切り換えます。
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[無効]
入力したロール紙の残量を基準として残量を推定し、印刷するロール紙を切り換えます。
ロール紙の長さを正しく設定していない場合は、切り換えるときに用紙が余ったり、印刷中に用紙がなくなる場合があります。
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ロール紙の自動切り換え
用紙のサイズを判別してロール紙の給紙位置の切り替えをする/しないを設定します。
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[用紙の設定不一致を検知]
登録した用紙のサイズ、種類と印刷設定が一致しない状態で印刷を開始した場合の動作を選びます。
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用紙保持設定
ロール紙を使う場合、給紙時にロールニップがロール紙に密着する、密着しないを設定します。
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[給紙中のみ]を選ぶとロールニップがロール紙に密着し、自動給紙が行えます。
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[解除する]を選ぶと、ロールニップがロール紙から離れます。
[解除する]では自動給紙および上下ロール紙の自動切り替えはできません。
手動で給紙を行います。
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[用紙サイズの認識設定]
用紙のサイズを検知したときに、優先するサイズを選びます。
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カット紙設定1
検知したカット紙の用紙サイズがA3ノビと13"x19"(Super B)の間のサイズの場合に、どちらのサイズとして認識させるかを選びます。
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カット紙設定2
検知したカット紙の用紙サイズがISO B1と28"x40" (ANSI F)の間のサイズの場合に、どちらのサイズとして認識させるかを選びます。
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[ロール紙設定1]
検知したロール紙の用紙サイズがB4と10in.の間のサイズの場合に、どちらのサイズとして認識させるかを選びます。
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[ロール紙設定2]
検知したロール紙の用紙サイズがA3と300mmの間のサイズの場合に、どちらのサイズとして認識させるかを選びます。
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[ロール紙設定3]
検知したロール紙の用紙サイズが300mmと12in.の間のサイズの場合に、どちらのサイズとして認識させるかを選びます。
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[ロール紙設定4]
検知したロール紙の用紙サイズが500mmと大全(20in. x 24in.)の間のサイズの場合に、どちらのサイズとして認識させるかを選びます。
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[ロール紙設定5]
検知したロール紙の用紙サイズがB2と大全(20in. x 24in.)の間のサイズの場合に、どちらのサイズとして認識させるかを選びます。
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[ロール紙設定6]
検知したロール紙の用紙サイズがA1と600mmの間のサイズの場合に、どちらのサイズとして認識させるかを選びます。
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[ロール紙設定7]
検知したロール紙の用紙サイズが600mmと24in.の間のサイズの場合に、どちらのサイズとして認識させるかを選びます。
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[ロールユニットの調整]
ロールユニットを交換するときに使用します。
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[カット紙後端に推奨余白を確保]
AirPrintを使ってカット紙に印刷するとき、[有効]を選ぶと用紙後端の余白を20mmに設定します。用紙後端の印刷が乱れる場合に[有効]を選びます。
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[用紙の詳細設定]
用紙の種類ごとに用紙の詳細を設定することができます。
参考
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用紙によっては、[フチなし時のはみ出し量]を選べるものがあります。
[フチなし時のはみ出し量]の[可能紙幅]を、[調整値の選択]に設定している場合、設定値によってはフチが残ることがあります。この場合、設定値を変更するか、[はみ出し量の調整パターン印刷]を使ってフチの出ない値を確認して入力してください。
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[はみ出し量の調整パターン印刷]を選ぶと、調整値別の出力サンプルを印刷し、フチなし時のはみ出し量を確認できます。
出力パターンの1番から8番の用紙の縁(A)を見て、印刷されているパターンのはみ出し量が適切な番号を選択してください。
調整用パターンの印刷後は、プラテンを清掃することをお勧めします。
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印刷時の環境によってはフチが出なくなっても、はみ出したインクにより、用紙の裏側が汚れることがあります。
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[用紙の詳細設定を印刷]
[はい]をタップすると、[用紙の詳細設定]で設定した各設定を印刷して確認できます。
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[用紙選択の全推定データをリセット]
[用紙種類の選択方法]で[推定結果から自動設定]または[推定結果から手動選択]を選んでいた場合に、学習したすべての用紙の推定データをリセットします。
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[すべての用紙情報をリセット]
[はい]をタップすると、[用紙の詳細設定]で設定した各設定を工場出荷時の設定に戻します。
管理者パスワードを設定している場合は、パスワードの入力が必要です。
重要
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用紙情報を工場出荷時の設定値に戻した場合、以下の情報も消去されます。
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[用紙種類の選択方法]で[推定結果から自動設定]または[推定結果から手動選択]を選んでいた場合に、学習したすべての用紙の推定データ
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用紙種類の選択履歴
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