用紙の種類を追加して純正紙/出力確認紙以外の用紙に印刷する
キヤノン純正紙/出力確認紙以外の用紙を汎用的な設定で印刷する場合よりも印刷品位や搬送性などを向上せさる方法として、Media Configuration Toolのカスタム用紙を追加する機能が用意されています。この機能を使うと、ご使用の用紙の特性に応じてインクの最大使用量やプリントヘッド高さなどを設定できるので、印刷品位などの向上が期待できます。また、この機能で作成した設定は、新しい用紙の種類としてプリンターの操作パネルやプリンタードライバーに追加して印刷することができます。
Media Configuration Toolについては、以下を参照してください。
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Media Configuration Toolガイド(Windows)
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Media Configuration Toolガイド(macOS)
重要
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追加した用紙の種類を操作パネルで選ぶ方法は「用紙の種類を変更する」を参照してください。
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プリンタードライバーでは、[基本設定]シート(Windows)または[品位と用紙の種類]ダイアログ(macOS)の[用紙の種類]から、印刷に使用する用紙の種類を選ぶことができます。詳しくは「[基本設定]シートの画面説明」(Windows)または「品位と用紙の種類」(macOS)を参照してください。
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キヤノン純正紙/出力確認紙以外の用紙でカラーマネージメントを正確に行うためには、市販のプロファイル作成ソフトで作成したICCプロファイルを使用することお勧めします。作成したICCプロファイルは、Media Configuration Toolでカスタム用紙を作成する際に登録することができます。
(「カスタム用紙を追加する」(Windows)参照)
(「カスタム用紙を追加する」(macOS)参照)