受信したファクスをパソコンの共有フォルダーに自動転送する
受信したファクスを自動的にPDFとしてパソコンの共有フォルダーに転送することができます。
ここでは、受信したファクスを自動的にパソコンの共有フォルダーに転送するための設定について説明します。
重要
- 受信したファクスを自動でパソコンの共有フォルダーに転送する設定にしているときは、パソコンとの接続を切らないでください。
- データの破損または消失については、本製品の保証期間内であっても、理由の如何に関わらず、弊社では一切の責任を負いかねます。あらかじめご了承ください。
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本製品とパソコンが接続されていない、または共有フォルダーの設定が変更されていたなど、パソコンの共有フォルダーへの転送ができなかった場合は、ファクス待機画面で[未処理の原稿があります]と表示され、本製品のメモリーにファクスが保存されます。
本製品のメモリーに保存されたファクスは、手動でパソコンの共有フォルダーに転送することができます。パソコンの共有フォルダーに転送後、不要なファクスは、本製品のメモリーから削除してください。
参考
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あらかじめ、Quick Utility Toolbox(クイック・ユーティリティー・ツールボックス)を使用して、転送先のフォルダーを登録してください。
登録方法については、以下を参照してください。
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Windowsをご使用の場合:
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Mac OSをご使用の場合:
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本製品と転送先のパソコンが接続されていることを確認する
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ホーム画面をフリックして[セットアップ]を表示し、タップする
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[本体設定]をタップする
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[ファクス設定]をタップする
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[自動保存設定]をタップする
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[する]をタップする
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[転送先フォルダー]をタップする
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転送先のフォルダーを選ぶ
参考
- フォルダー登録時にPINコードを設定している場合は、転送先として指定するときにPINコードの入力画面が表示されます。設定したPINコードを入力すると、パソコンの共有フォルダーを転送先として設定できます。
参考
- 最大250ページまでひとつのPDFファイルとしてファクスを転送することができます。
- 最大2000ファイルまで、PDFをパソコンの共有フォルダーに転送することができます。
- ファクスを転送している途中でパソコンとの接続が切れたり、パソコンで書き込みエラーなどが発生した場合、本製品のタッチスクリーンにエラーメッセージが表示されます。[OK]をタップして、エラーを解除してください。
- パソコンの共有フォルダーに転送されるファクスのファイル名は、FAX_0001(拡張子:PDF)から連番で付けられます。
- 転送先に指定しているパソコンとの接続を切るときは、[自動保存設定]を[しない]に設定してください。