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色味の違う横スジを手動で調整する

印刷物に色味の違うスジが入る場合は、[画質調整]を実行し、用紙の送り量を調整します。

透過性の高い用紙など、自動で調整できない用紙に対して実行します。

手動で調整すると、調整用パターンが印刷されますので、印刷結果をもとに設定値を入力してください。

参考

  • 用紙種類または用紙サイズを変更した場合は、調整を行うことをお勧めします。
  • 調整を行う前に、必ず[優先設定]の設定値を確認してください。

  • 調整を行ったあと、さらに微調整が必要な場合は、[紙送り微調整]を実行してください。

  • CAD図の罫線の長さを正確に印刷したい場合は、[長さ調整]を実行してください。

用意するもの

ロール紙を使用する場合
未使用の254.0 mm(10.00 in.)幅以上の用紙
カット紙を使用する場合
未使用のA4/レターサイズ以上の用紙2枚

以下の手順で調整します。

  1. 用紙をセットする

    重要

    • プリンターにセットした用紙と用紙種類の設定は必ず合わせてください。セットした用紙と用紙種類の設定値が違う場合は、正しく調整されません。

  2. ホーム画面でメンテナンス]を選ぶ

  3. 紙送り調整]を選ぶ

  4. 画質調整]を選ぶ

  5. 手動]を選ぶ

  6. ロール紙1]、[ロール紙2]または[手差し]を選ぶ

    調整用パターンAが印刷されます。

    参考

    • カット紙に印刷した場合は、画面の指示に従ってカット紙を取り外してください。
  7. 調整用パターンAを見て、横スジが最も目立たないパターンの番号を確認する

    参考

    • 並んだ2つのパターンを見て、どちらを選択するか迷った場合は、中間の値を選択してください。例えば、番号が10と12のパターンで迷った場合は、11を選択します。

  8. 確認した番号を選ぶ

    調整用パターンBが印刷されます。

    参考

    • 調整用パターンAをカット紙に印刷した場合は、画面の指示に従って同じ種類のカット紙を取り付けてください。また、調整用パターンBの印刷後は、画面の指示に従ってカット紙を取り外してください。

  9. 調整用パターンBを見て、横スジが最も目立たないパターンの番号を確認する

  10. 確認した番号を選ぶ

    調整値が登録され、調整が終了します。