ハードディスク設定
この設定項目は、[本体設定]から選んでください。
重要
- 操作パネルでの設定変更に管理者パスワードを使用する設定にしている場合は、設定を変更するときに管理者パスワードが必要です。
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[出力方法]
プリンタードライバー以外のソフトウェアから送信されたジョブの出力方法を選びます。プリンタードライバーをお使いの場合は、プリンタードライバー上で設定できます。
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[印刷]
通常の印刷を行います。
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[印刷(自動消去)]
印刷後にハードディスクのデータを削除します。
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[ボックス保存]
データをボックスへ保存し、印刷は行いません。
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[保存完了後に印刷]
プリンタドライバー以外のソフトウェアから送信されたジョブの設定です。プリンタードライバーをお使いの場合は、プリンタードライバー上で設定できます。[する]を選ぶと保存が完了してから印刷を行います。
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[共通ボックス設定]
[印刷(自動消去)]を選ぶと、共通ボックスに保存せずに印刷します。
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[ファイル消去設定]
印刷ジョブまたは保存ジョブを削除する場合や、[出力方法]または[共通ボックス設定]で[印刷(自動消去)]を選んだ場合の、データの消去方法を選びます。
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[高速]
ハードディスク内に記録されたデータのファイル管理情報を消去します。短時間で消去する場合に選択してください。ファイル管理情報を消去するだけですので、データ自体は消去されません。
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[セキュア高速]
ハードディスクに設定されたデータ暗号化キーを消去します。暗号化キーを再設定することで、安全かつ高速に以前の保存データの読み出しと利用ができなくなります。機密性の高いデータを短時間で、安全に消去したい場合に選びます。
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[セキュア]
ハードディスクに設定されたデータ暗号化キーを消去したうえで、ハードディスク全体に00/FF/ランダムデータを各1回ずつ上書きします。データが正しく書き込めたかどうかのベリファイチェックを行います。特に機密性の高いデータを消去する場合に選択してください。上書きされたデータの復元はほぼ不可能です。米国防総省基準(DoD5220.22-M)に準拠。
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[セキュア(VSITR)]
ハードディスクに設定されたデータ暗号化キーを消去したうえで、ハードディスク全体に00を1回書き込んだあと、FFを書き込みます。この作業を3回繰り返してから、ハードディスク全体にAAを書き込みます。上書きされたデータの復元はほぼ不可能です。ドイツ連邦政府機関ガイドライン(VS-ITR)準拠。
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[データ消去]
ハードディスク内に記録されたデータの消去方法を選びます。