はじめてアドレス帳を開いたときの設定(Windows XP)
Windows XPではじめてアドレス帳を開くと、[Windowsアドレス帳の設定]ダイアログボックスが表示され、使用するWindowsアドレス帳を設定することができます。
ファクス送信専用のWindowsアドレス帳(WABファイル)を新規作成する場合:
[ファクス用にWindowsアドレス帳を新規作成する。]を選び、[OK]をクリックします。
既存のWindowsアドレス帳を使う場合:
[既存のWindowsアドレス帳ファイルを選択する。]をクリックして、既存のアドレス帳ファイルをリストから選び、[OK]をクリックします。
既存のアドレス帳を使うと、Windowsアドレス帳を使うほかのアプリケーションソフトと共用できます。
Windowsアドレス帳を一つも作成していない場合は選べません。
参考
- ファクスドライバーの印刷設定ダイアログボックスにある[アドレス帳プロファイル...]をクリックして、別のWindowsアドレス帳を使えるように設定を変えることもできます。
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Windowsアドレス帳ファイルを別のWindowsアドレス帳ファイルに読み込み、ひとつのファイルにまとめることができます。たとえば、ファクス送信のために作ったアドレス帳ファイルを、既存のアドレス帳ファイルに読み込みたい場合は、以下の手順を行ってください。
- [スタート]メニューから[検索]を選択
- [ファイルとフォルダすべて]をクリック
- ファイル名を入力する欄に「*.wab」と入力
- [詳細設定オプション]の[隠しファイルとフォルダの検索]にチェックし、[検索]をクリック
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検索されたWindowsアドレス帳ファイルのうち、既存のWindowsアドレス帳ファイルをダブルクリック
既存のWindowsアドレス帳が開きます。
- [ファイル]メニューから[インポート]の[アドレス帳(WAB)...]を選択
- ファクス送信用のWindowsアドレス帳ファイルを選択し、[開く]をクリック
- 完了のメッセージが表示されたら、[OK]をクリック